□ 目次

【1】 こんな感じに過ごしています

「 仙元山ハイキングコース その1 」

【2】 家づくり雑記帖 「スタディ模型 」

【3】 家づくりのことば  「 引戸 」

――――――――――――――――――――――・・□■

■□・・――――――――――――――――――――――

【1】   こんな感じに過ごしています

「 仙元山ハイキングコース その1   」

こんにちは 野上です。

葉山のほぼ中央に位置している仙元山の尾根沿いを通るハイキングコースを 私と友人3人と それぞれが飼っている犬3匹を引き連れて歩いて来ました。

全長が約3Km 標高116mという高さの山へのコース入り口は2箇所あって その1つは事務所の目と鼻の先にあります。普段から見慣れたその道は かなりの急な坂道で 歩き始めから息が切れ切れになりました。久保と愛犬の空はよくここを散歩していて ブログにもその様子を紹介していますが その様子ではとても楽しそうなのに 私と少し歳を取ったビーグル犬のマフィンは 登り始めからギブアップしたい気持ちでいっぱいになりました。 でも なんとか遅れを取るまいと皆の後を頑張って付いていくと 葉山教会と言うキリスト教の教会が現れて その脇から木々が深くなり道幅の狭い山道になってきました。しばらく進むと自分の右側も左側も木には覆われていますが 少しでも油断すると転げ落ちてしまいそうな 崖になっていることに気づきました。高所恐怖症の私は一人だけで歩いていたらこの時点で間違えなくUターンしているのですが さっきまでバテ気味だったマフィンが「この先が気になるワン」と急に元気になったので 引き返すことは不可能でした。

私は仕方なく犬のお尻だけを見ながら脇見をせずに恐怖と闘っていると いつのまにか森と崖を抜け見晴らしのいい広場に出てきました。ここが仙元山の頂上と言う事で 麓から15分か20分くらいで上がってこられました。そして そこは休憩場所になっていて 木のテーブルやイスがいくつか設置されていました。ちょうどお昼の時間で 何組かのハイキンググループが楽しそうにお弁当をテーブルに広げていました。そこで私達もそれぞれ持ち寄ったお弁当をここで頂くことにしました。 食べながら景色を見渡してみると 葉山の町並みや相模湾が一望できました。青空を飛ぶ鳥や海に浮かぶヨット 遠く江の島が見えてとてもいい眺めです。お腹も満たされて先ほどまでの恐怖は嘘のように消え「いい所だね もっと早くくれば良かったなぁ」と言うと「さっきまであんなに怖がっていたのにね」と 皆に笑われてしまいました。

IMG_2240

犬達も初めての散歩コースに大喜びで「まだ食べているの?早く先へ行こうよ。」と言っているかのように 目がキラキラしていました。 何度かここに来ている友人に 後どれくらい歩くのか聞いてみると「まだ半分も来てないし これからも上り下りが結構あるよ。頑張ろう!」と これからが本番だよと気合を入れられました。 そして ここからがほんとうのハイキング・・いえいえ 私にとってはちょっとした登山でした。この続きは また次回へ!1回だけではもったいないので 続けさせていただきたいと思います。

久保のブログ 仙元山ハイキングコース

――――――――――――――――――――――・・□■

■□・・――――――――――――――――――――――

【2】  家づくり雑記帖  「 スタディ模型 」

こんにちは設計の田中です。
先日、「構造模型とその活用技術」という講習を二日間受けてきました。
建築の模型の役割には、大きく分けて三種類あります。
一つは、施設の中で飾られている、展示模型。
もう一つはコンペや営業で使われるプレゼン模型。
三つ目は、設計の段階でデザインや構造の検討に使われる
スタディ模型です。
今日は、先日、講習で得てきた事も含めて松匠創美で作るスタディ模型についてご紹介したいと思います。

このスタディ模型は検討目的に合わせて作成します。
例えばデザインを検討する場合、基本設計の段階では、外観のバランスを検討するのにボリューム模型を作ります。
発砲系断熱材を熱線カッターでカットしたこの模型は、比較的簡単に作れるので、プランを提案する度に屋根の形や角度を数パターン作り、それらを比較検討できる所が利点です。
基本設計が終わり実施設計になると、間取りは大きく変わりませんが、窓の位置関係や、部屋のボリュームが見たくなります。
この段階では、白いスチレンボードという素材で、窓、間仕切壁まで反映した模型を作ります。いわゆる建築模型がこの模型だと思います。
その模型を傍らに置いて打ち合わせをしますと、照明計画など色々な場面でクライアントとイメージの共有ができるところが利点です。

今回、講習を受けてきたのは、これらのデザインのスタディ模型とちがって構造の検討が目的のスタディ模型です。
構造模型は、検討内容や目的が更に細かくあって、実験の要素が強くなります。
実験要素が高い為に、講習会では模型を作る前に構造力学や、実験データの読み方の復習をした後に、液状化のメカニズムが解る模型や、地震動と建物の揺れが共振して建物の揺れが増幅する模型。筋交いの破壊メカニズムや基礎計画の模型につい学んできました。

松匠創美では、構造上の重要な梁や壁、柱、基礎梁の位置を決める時に構造ブロックの設定を行います。その際に役立ちそうだったのが、この中の基礎模型でした。
ペラペラのアクリルシートの上に構造ブロックで想定した梁や基礎梁のみをスチレンボードで作って貼り付けるとペラペラのアクリルシートがしっかりと固まって行きます。
講習では、構造ブロックについて学んだ訳ではありませんが、講師にお願いして、松匠創美の実務に近い形の基礎模型を作らせてもらいました。
普段からやっている構造ブロックの重要性が良く解る手応えを感じました。

最近は、パソコンで描いたパースや建物内部まで入っていけるCGなど検討手段が増えてはいますが、久保と僕は手に取る事ができる模型が好きですし、クライアントも模型なった我が家を手にする事で、家に愛着を持ちやすくなるのではないかと思っています。

設計:久保歩美・田中伸二
松匠創美の「家づくりの考え方
久保ブログ「カテゴリ木造住宅検定」

――――――――――――――――――――――・・□■

■□・・――――――――――――――――――――――

【3】 家づくりのことば

私(野上)が 事務所内で飛び交う会話の中に「今のは何だろう?」と思う建築用語がたくさんあります。なんとなく聞き覚えのある言葉や初めて耳にする言葉などをここで少し紹介したいとおもいます。

○ 引戸

私が中学生まで暮らしていた社宅には、玄関とトイレのドア以外は、どの部屋の出入口にも一本または二本の溝の上を左右に動いて開閉する戸がついていました。その家から引越しをして、実家の戸建ての家に移り住むと、洋風な部屋が増え和室以外はドアがついていました。

ですから物心が付く頃には、前後に開くドアに慣れ親しんでいたので、左右に開閉する戸のことは総称して襖と言っていたように思います。 ところが松匠創美でお仕事をするようになってから、この戸のことを「ヒキド」と言うことを知りました。それを知ってから、戸棚などについている引戸のことを以前はいったい何と言っていたのか・・今となっては思い出せませんが、もろもろ恥ずかしい思いをしています。

さて、引戸には「片引き戸、引違い戸、引込戸」があると久保が教えてくれました。 最近では昔のようにあまり洋風などの傾向もないようなので、用途や条件に合わせてドアや引戸を設けるようです。

次回は引戸の個々の特徴をご紹介したいと思います。

○ 引戸(ひきど)

溝やレールに沿って鉛直な建具を含む面内に動かす開閉方式の戸の総称。 (建築学用語辞典 岩波書店)

――――――――――――――――――――――・・□■

■□・・――――――――――――――――――――――

☆お付き合いいただきまして ありがとうございます☆

出会い・つながる・木の住まい

有限会社 松匠創美

▲身近な写真と共にブログ更新中

〒240-0112 神奈川県三浦郡葉山町堀内766-3

Copyright (C) 2013 松匠創美 All rights reserved.