ブログ, リフォーム アスベスト対策講座 今日は、18時から2時間 『アスベスト対策講座』 ~アスベストによる健康被害を発生させないために~ を受講してきました。 アスベストとは天然の繊維状鉱物6種類のことで、 石綿肺、肺がん、悪性中皮腫などの疾患を発生させる 可能性があるものです。(潜伏期間は長く30年~50年) 平成18年9月1日より使用が禁止されました。 建築物に使用されているアスベストにつきましては、 維持管理、増改築に際し、報告や届け出等、 建築基準法により規制がなされています。 建築物を解体する際には、大気汚染防止法や 石綿障害予防規則などで、近隣住民や労働者の 石綿ばく露防止対策が決められています。 解体除去された石綿の廃棄につきましても 廃棄物処理、建設リサイクル法により 適正な処理を行うよう規制があります。 会場は横浜市開港記念会館でした。 また、人に対しましては、労働安全衛生法により 健康診断の実施や、記録制度が定められており、 被害が発生してしまった場合につきましては、 労働保険制度、石綿健康被害救済制度などがあります。 今日の講座では、横浜市建築局、神奈川労働局、 横浜市環境創造局、横浜市資源循環局と各局から 講師の方が集まり、それぞれの立場でお話をされたので、 全体像が掴み易く、良く分かりました。 平成18年9月から使用が禁止になってまだ10年と少し、 今後改修が必要になる建物には、まだまだ アスベストが使用されている可能性が高く残っています。 適正な処理を行うように努めなければなりません。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 どうぞ、良い週末をお過ごし下さい。 2018/6/8/作成者: tstaff https://www.hayama-ie.jp/wp-content/uploads/2020/06/logo-420x80-2.png 0 0 tstaff https://www.hayama-ie.jp/wp-content/uploads/2020/06/logo-420x80-2.png tstaff2018-06-08 22:03:362018-06-08 22:03:36アスベスト対策講座
乗務員室のある家 乗務員室のある家/完成写真7 今日は、2015年9月に完成をしました 『乗務員室のある家』完成写真、7回目のご紹介になります。 まずは以前ご紹介をしました主寝室の 角を落としRにした壁の裏側、こちらがトイレになります。 主寝室や2階ホールより1段上がったところにあります。 内部は角が欠けていますが、最近では便器が以前に比べ コンパクトになっていますので、十分な広さです。 トイレの入口の1段はロフトへの階段の1段目になっています。 ロフトへの階段は、5段廻りです。 ストリップでない階段がご希望でしたので、 裏側は階段なりの段々に仕上がっています。 前回ご紹介をしましたご主人の部屋の写真は、 こちらのロフトから撮らせていただいたものです。 ロフトには、手すりを兼ねた長いカウンターがあります。 この長いカウンターに将来的は、 鉄道のジオラマが展開するのではと思っています。 その時が楽しみです。 ここまでお読みいただき、ありがとうございました。 2018/6/7/作成者: tstaff https://www.hayama-ie.jp/wp-content/uploads/2020/06/logo-420x80-2.png 0 0 tstaff https://www.hayama-ie.jp/wp-content/uploads/2020/06/logo-420x80-2.png tstaff2018-06-07 22:26:052018-06-07 22:26:05乗務員室のある家/完成写真7
犬との暮らし 梅雨入り 平年より2日早く関東甲信地方、本日梅雨入りとのこと。 昨年の梅雨は短く、ひと月程で開けたのですが、 その後の夏は、夏らしくないお天気続きでした。 さて、今年の梅雨から夏はどうなることでしょう。 写真は今朝の空之助です。 玄関で自分も一緒に出社する気満々で待機中です。 この後、立ち上がり玄関ドアの前に立った私とドアの間に 自分の体をねじ込み出社アピールをするも 本降りの雨により、留守番になってしまった空之助でした。 写真は少し前、出社していた日に撮ったものです。 いつも隣の席で仕事をしている千葉の足元に 絡まりながら寝ている空之助がいないので、 ふとした瞬間、何かか足りないような1日でした。 これから暫くは、こんな日が多くなるかと思うと ちょっと切ない気持ちになります。 いつも、よくこんな状態で寝て居られると思うのですが、 千葉を信頼しきっているようです。 残念ながら、私の足元に来ることはありません。 キャスターがちょっとでも動けば、唇を引きそうです。 因みに隣の席の私からはいつもお尻が見えるだけです。 この時もすっかり尻尾巻いて、下敷きにしていました。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 2018/6/6/作成者: tstaff https://www.hayama-ie.jp/wp-content/uploads/2020/06/logo-420x80-2.png 0 0 tstaff https://www.hayama-ie.jp/wp-content/uploads/2020/06/logo-420x80-2.png tstaff2018-06-06 23:41:272018-06-06 23:41:27梅雨入り
まち並みと建築のこと, 日々のこと, 趣味のこと 東京都庭園美術館「フランス絵本の世界」展 最近では住宅の設計をさせていただく際に、 TVは見ないので、とおっしゃる方が増えています。 家に全くTVを置かれない方もちらほら。 比べて私は今でもTVを録画して時間のある時に 楽しんでいます。毎週録画をしている番組の一つに 『ぶらぶら美術・博物館』があります。 2018年5月29日の放送回は、 東京都庭園美術館「フランス絵本の世界」展でした。 山田五郎さんの博識で歯に衣着せぬコメントを いつも楽しみにしています。 「フランス絵本の世界」展が行われていましたのは、 少し前にご紹介をしました旧朝香宮邸のお隣に、 2014年に完成をしました新館です。 この新館は、旧朝香宮邸と写真の三保谷硝子で造られた 美しい廊下でつながっています。 写真は、GWに庭園美術館へ行った際に撮影したものです。 季節や時間帯によって刻々と移り変わるその陰影は、 本当に美しく、暫し見とれてしまいました。 私が訪れた際は、旧朝香宮邸にたっぷりと時間を使って しまったため、「フランス絵本の世界」展は、 通過してしまったのですが、帰りのミュージアムショップで 大学の第二外国語の教材だった「ぞうのババール」の絵本が 目に飛び込んできて、全く理解できなかった 第二外国語の苦い思い出が蘇ってしまうのでした。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 2018/6/5/作成者: tstaff https://www.hayama-ie.jp/wp-content/uploads/2020/06/logo-420x80-2.png 0 0 tstaff https://www.hayama-ie.jp/wp-content/uploads/2020/06/logo-420x80-2.png tstaff2018-06-05 21:29:572018-06-05 21:29:57東京都庭園美術館「フランス絵本の世界」展
乗務員室のある家 乗務員室のある家/完成写真6 今日は、2015年9月に完成をしました 『乗務員室のある家』の完成写真ご紹介の6回目、 乗務員室の中へ入っていきたいと思います。 乗務員室は2部屋あります。 写真左側、南に面した明るい乗務員室は奥様のお部屋。 写真右側、北に面した乗務員室は、 コレクターのご主人のお部屋になります。 先ずは、奥様のお部屋からご案内いたします。 乗務員室の扉を開けて中へ入りますと、 正面の壁には、窓を囲むように造り付けの本棚、 南面には掃き出しの窓と木製バルコニーがあります。 振り返りまして、乗務員室の扉の横には狭間があり、 吹き抜けの窓が開閉できるようになっています。 梁の上で2階ホールやロフトとつながっています。 続きましては、ご主人のお部屋をご案内いたします。 コレクションを納めるため壁面にはグルっと 造り付の棚を設けました。 しかし、先日お伺いすると驚くことに 棚は、既に物で埋め尽くされ、床を侵食していました。 奥様のお部屋とは違い、屋根に達するまで棚を設け、 鉄道模型を収納するコレクションボックスも ご要望に合わせて、造らせていただきました。 乗務員室の扉側も屋根に達するまで棚になっています。 乗務員室の扉の上も現在は棚になっています。 棚が取付けられていない壁面は北側の窓上だけですが、 この面は、奥様のご希望もあり空間が維持されています。 こちら、ご主人のコレクションルームは、 計画当初より北側をご希望されていまして、 その理由としましては、コレクションが日焼けしないように との配慮からでした。 西に面した壁に窓を設けましたが、通風を目的としたもので、 日が差し込まないようにして、ご使用になられています。 最後に、今回コレクションルームの様子を ブログへの掲載させていただくことを快くご了承下さった クライアント様に心よりお礼申し上げます。 ありがとうございました。 また、最後までお読み下さった皆様、 ありがとうございました。 梅雨入り間近の貴重な晴れの週末、 どうぞ有意義にお過ごし下さい。 乗務員室のある家のご紹介は、もう少し続きます。 2018/6/1/作成者: tstaff https://www.hayama-ie.jp/wp-content/uploads/2020/06/logo-420x80-2.png 0 0 tstaff https://www.hayama-ie.jp/wp-content/uploads/2020/06/logo-420x80-2.png tstaff2018-06-01 21:50:562018-06-01 21:50:56乗務員室のある家/完成写真6
アスベスト対策講座
今日は、18時から2時間 『アスベスト対策講座』
~アスベストによる健康被害を発生させないために~
を受講してきました。
アスベストとは天然の繊維状鉱物6種類のことで、
石綿肺、肺がん、悪性中皮腫などの疾患を発生させる
可能性があるものです。(潜伏期間は長く30年~50年)
平成18年9月1日より使用が禁止されました。
建築物に使用されているアスベストにつきましては、
維持管理、増改築に際し、報告や届け出等、
建築基準法により規制がなされています。
建築物を解体する際には、大気汚染防止法や
石綿障害予防規則などで、近隣住民や労働者の
石綿ばく露防止対策が決められています。
解体除去された石綿の廃棄につきましても
廃棄物処理、建設リサイクル法により
適正な処理を行うよう規制があります。
会場は横浜市開港記念会館でした。
また、人に対しましては、労働安全衛生法により
健康診断の実施や、記録制度が定められており、
被害が発生してしまった場合につきましては、
労働保険制度、石綿健康被害救済制度などがあります。
今日の講座では、横浜市建築局、神奈川労働局、
横浜市環境創造局、横浜市資源循環局と各局から
講師の方が集まり、それぞれの立場でお話をされたので、
全体像が掴み易く、良く分かりました。
平成18年9月から使用が禁止になってまだ10年と少し、
今後改修が必要になる建物には、まだまだ
アスベストが使用されている可能性が高く残っています。
適正な処理を行うように努めなければなりません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
どうぞ、良い週末をお過ごし下さい。
乗務員室のある家/完成写真7
今日は、2015年9月に完成をしました
『乗務員室のある家』完成写真、7回目のご紹介になります。
まずは以前ご紹介をしました主寝室の
角を落としRにした壁の裏側、こちらがトイレになります。
主寝室や2階ホールより1段上がったところにあります。
内部は角が欠けていますが、最近では便器が以前に比べ
コンパクトになっていますので、十分な広さです。
トイレの入口の1段はロフトへの階段の1段目になっています。
ロフトへの階段は、5段廻りです。
ストリップでない階段がご希望でしたので、
裏側は階段なりの段々に仕上がっています。
前回ご紹介をしましたご主人の部屋の写真は、
こちらのロフトから撮らせていただいたものです。
ロフトには、手すりを兼ねた長いカウンターがあります。
この長いカウンターに将来的は、
鉄道のジオラマが展開するのではと思っています。
その時が楽しみです。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
梅雨入り
平年より2日早く関東甲信地方、本日梅雨入りとのこと。
昨年の梅雨は短く、ひと月程で開けたのですが、
その後の夏は、夏らしくないお天気続きでした。
さて、今年の梅雨から夏はどうなることでしょう。
写真は今朝の空之助です。
玄関で自分も一緒に出社する気満々で待機中です。
この後、立ち上がり玄関ドアの前に立った私とドアの間に
自分の体をねじ込み出社アピールをするも
本降りの雨により、留守番になってしまった空之助でした。
写真は少し前、出社していた日に撮ったものです。
いつも隣の席で仕事をしている千葉の足元に
絡まりながら寝ている空之助がいないので、
ふとした瞬間、何かか足りないような1日でした。
これから暫くは、こんな日が多くなるかと思うと
ちょっと切ない気持ちになります。
いつも、よくこんな状態で寝て居られると思うのですが、
千葉を信頼しきっているようです。
残念ながら、私の足元に来ることはありません。
キャスターがちょっとでも動けば、唇を引きそうです。
因みに隣の席の私からはいつもお尻が見えるだけです。
この時もすっかり尻尾巻いて、下敷きにしていました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
乗務員室のある家/完成写真6
今日は、2015年9月に完成をしました
『乗務員室のある家』の完成写真ご紹介の6回目、
乗務員室の中へ入っていきたいと思います。
乗務員室は2部屋あります。
写真左側、南に面した明るい乗務員室は奥様のお部屋。
写真右側、北に面した乗務員室は、
コレクターのご主人のお部屋になります。
先ずは、奥様のお部屋からご案内いたします。
乗務員室の扉を開けて中へ入りますと、
正面の壁には、窓を囲むように造り付けの本棚、
南面には掃き出しの窓と木製バルコニーがあります。
振り返りまして、乗務員室の扉の横には狭間があり、
吹き抜けの窓が開閉できるようになっています。
梁の上で2階ホールやロフトとつながっています。
続きましては、ご主人のお部屋をご案内いたします。
コレクションを納めるため壁面にはグルっと
造り付の棚を設けました。
しかし、先日お伺いすると驚くことに
棚は、既に物で埋め尽くされ、床を侵食していました。
奥様のお部屋とは違い、屋根に達するまで棚を設け、
鉄道模型を収納するコレクションボックスも
ご要望に合わせて、造らせていただきました。
乗務員室の扉側も屋根に達するまで棚になっています。
乗務員室の扉の上も現在は棚になっています。
棚が取付けられていない壁面は北側の窓上だけですが、
この面は、奥様のご希望もあり空間が維持されています。
こちら、ご主人のコレクションルームは、
計画当初より北側をご希望されていまして、
その理由としましては、コレクションが日焼けしないように
との配慮からでした。
西に面した壁に窓を設けましたが、通風を目的としたもので、
日が差し込まないようにして、ご使用になられています。
最後に、今回コレクションルームの様子を
ブログへの掲載させていただくことを快くご了承下さった
クライアント様に心よりお礼申し上げます。
ありがとうございました。
また、最後までお読み下さった皆様、
ありがとうございました。
梅雨入り間近の貴重な晴れの週末、
どうぞ有意義にお過ごし下さい。
乗務員室のある家のご紹介は、もう少し続きます。