趣味のこと 野村万作萬斎 狂言の現在2018 先週末は、5月末に改修工事を終えたばかりの 神奈川県民ホールの大ホールで行われました 野村万作萬斎 狂言の現在2018を観に行って参りました。 写真は、ハート形の葉を見つけ撮影したものです。 まずは萬斎さんによるレクチャートークから始まります。 そこで、この日演じられる演目のあらすじなどを 最初に解説がありますので、予備知識がなくても狂言を 存分に楽しむことができます。 最初の演目『柿山伏』は、息子の野村裕基さんが山伏を演じます。 まだ、まだ、ですが、お父様目指して頑張って欲しいです。 二つ目の演目『成上り』は、人間国宝 野村万作さんが 太郎冠者を演じます。決して86歳とは思えない、 声と躍動的な動きで、楽しく笑わせてくれます。 休憩を挿み最後の演目『花折』は、野村萬斎さんが 新発意を演じます。新発意とは見習い僧のことで、 住職が留守の間に言いつけを守らずやらかしてしまうお話。 何でしょう、この萬斎さんの圧倒的な才能は。 声、表情、視線、動き、どれをとっても素晴らしく 観るものを魅了し引き付けて離しません。 大いに笑い、存分に楽しませてもらいました。 写真は、伊豆城ケ崎で撮影した大迫力の松の木です。 一つだけ、狂言に慣れていない者にとしましては、 終わり方が分かりにくいので、最後に皆さんで舞台に上がり ご挨拶とかあってくれると分かりやすいと思うのですが・・・ 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 どうぞ良い週末をお過ごし下さい。 2018/6/15/作成者: tstaff https://www.hayama-ie.jp/wp-content/uploads/2020/06/logo-420x80-2.png 0 0 tstaff https://www.hayama-ie.jp/wp-content/uploads/2020/06/logo-420x80-2.png tstaff2018-06-15 23:54:302018-06-15 23:54:30野村万作萬斎 狂言の現在2018
乗務員室のある家 乗務員室のある家/完成写真8 今日は、2015年9月に完成をしました 『乗務員室のある家』完成写真、8回目のご紹介になります。 既にご紹介をさせていただきました乗務員室の入口のある 2階ホールには、吹き抜けを設け、 その上部に取付けられたシーリングファンによって、 1階と2階の空気を上下に動かします。 更に2階の各部屋は、ロフトを介して トイレを除く全ての空間がつながっているため、 建物全体の空気がすべて緩やかにつながる計画です。 吹き抜けから1階を見下ろしますと棚が見えます。 それでは、1階へ降りて棚のご紹介をいたします。 先程の棚は、列車の網棚を復元したものです。 古い列車の棚受金物をお持ちだったクライアントさんと 鉄道博物館で実際にその金物がどの様に使用されていたのか 実物を見て、恐らくこんな感じだったのではと 復元してみたものです。 古い鉄道の雰囲気を目指して、上げ下げ窓を設け、 壁に木の装飾して、着色もしてみました。 実際に使用されていたコレクションのボックスシート と、それを真似て製作させて頂いたボックス席を置くと 随分と雰囲気が出てきます。 建物は、シンプルな外観をしていますが、 木製のフェンスは、線路との境に設けられている コンクリート製の鉄道柵をイメージしたデザインです。 駐車場の屋根も古い木製の鉄道駅舎の屋根を模した デザインになっています。 8回に渡りご紹介をして参りました 『乗務員室のある家』は、建物としての基本性能、 耐震性、断熱性、耐久性などを担保しつつも 随所に鉄道マニアのご主人のこだわりが散りばめられた、 特徴的な建物になりました。 これから末永く愛される家であって欲しいと思います。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 2018/6/14/作成者: tstaff https://www.hayama-ie.jp/wp-content/uploads/2020/06/logo-420x80-2.png 0 0 tstaff https://www.hayama-ie.jp/wp-content/uploads/2020/06/logo-420x80-2.png tstaff2018-06-14 20:30:022018-06-14 20:30:02乗務員室のある家/完成写真8
草木と生き物のこと もみじの花と実 新事務所の2階にあるバルコニーからは、 おかげ様で、手が触れられるような位置まで お隣のもみじが一杯に広がっています。 そこで初めて知ったのは、モミジもソメイヨシノのように 葉が芽吹くよりも前に花が咲くということ。 写真は、クライアントさんとそんな話をしているところです。 花の写真がなくてすみません。 ちいさな花に続いては、もみじの葉が青々と芽吹きます。 そして今時分になりますと、最初は花かとも思いましたが、 そうではなく、果実が実のります。 翼果と呼ばれる果実は、紅色をしていて ちょっと蝶が留まっているかのようにも見える、 愛らしい姿をしています。 これまで、もみじは下から見上げることが多く 上から見おろす機会なく、気付かずに過ごして参りましたが、 もみじの花や実のことを知ることが出来たことは、 新事務所に来て、嬉しかったことの一つです。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 2018/6/13/作成者: tstaff https://www.hayama-ie.jp/wp-content/uploads/2020/06/logo-420x80-2.png 0 0 tstaff https://www.hayama-ie.jp/wp-content/uploads/2020/06/logo-420x80-2.png tstaff2018-06-13 21:01:292018-06-13 21:01:29もみじの花と実
犬との暮らし 千葉家の愛犬 チョビ 4月の初め頃、 千葉家の愛犬チョビの体調が思わしくない事 お伝えしておりましたが、 おかげ様でその後奇跡的に回復し、 このまま、元気になってくれるのではと期待されたのですが、 ゴールデンウィークが始まってすぐ、 家族みんなに見守られ空へと旅立って行きました。 旅立ちに際しましては、 カレンダーに書かれた家族のスケジュールを確認し、 連休中に唯一7人の家族が全員揃う日を選んだそうです。 元気な頃は毎日、庭でお留守番をしていたチョビ、 時折脱走をしては、近所の方々にお世話になっていました。 そんなある日、脱走をして交通事故にあってしまった時も 倒れているところを発見してもらい、 無事、元気に回復することが出来ました。 体調を崩してからは、お家の中でお留守番でしたが、 最後はいつもお世話になっていたご近所の方々に 見送られ骨を拾ってもらったそうです。 チョビの回復を願って下さった皆様に ご報告が遅くなってしまいましたが、 お父さん、お母さんに沢山の愛情を注がれ、 子供たちに可愛がられ、 幸せ一杯の犬生だったことと思います。 これまで応援をいただき、ありがとうございました。 2018/6/12/作成者: tstaff https://www.hayama-ie.jp/wp-content/uploads/2020/06/logo-420x80-2.png 0 0 tstaff https://www.hayama-ie.jp/wp-content/uploads/2020/06/logo-420x80-2.png tstaff2018-06-12 21:24:322018-06-12 21:24:32千葉家の愛犬 チョビ
日々のこと, 犬との暮らし 全国的に梅雨 本日で梅雨のない北海道を除くすべての地域で 梅雨入りしたとのこと。 先週末からの雨には、台風の影響が加わったことで、 雷が酷く、空之助は逃げまどいソファの上でガタガタと震え、 心臓はバクバクで散歩の要求もなく、グッタリしていました。 今日は朝からシッカリ雨のため、家でお留守番の空之助です。 写真は先週晴れた日に出勤した際に撮影したものです。 この時の様子を見ていた千葉に、 「クウちゃんお風呂に浸かってるみたい!」と言われていました。 確かに・・・表情もそんな雰囲気を醸し出しています。 上から覗き込みますとこんな様子です。 頭を随分と無理をして高いところへのせているのが 分かります。疲れないのでしょうか? 涼しいので、事務所の玄関の土間で寝ているのですが、 みんなが仕事をしている様子も気になっていて、 こんな無理な体制になっているのです。 自宅の山アジサイが盛りです。 まさに今日のような雨が似合う花です。 ドクダミの花と白い花同士、少ない太陽光の中でも 輝きを放ち、競い合いながら咲いています。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 2018/6/11/作成者: tstaff https://www.hayama-ie.jp/wp-content/uploads/2020/06/logo-420x80-2.png 0 0 tstaff https://www.hayama-ie.jp/wp-content/uploads/2020/06/logo-420x80-2.png tstaff2018-06-11 23:19:552018-06-11 23:19:55全国的に梅雨
野村万作萬斎 狂言の現在2018
先週末は、5月末に改修工事を終えたばかりの
神奈川県民ホールの大ホールで行われました
野村万作萬斎 狂言の現在2018を観に行って参りました。
写真は、ハート形の葉を見つけ撮影したものです。
まずは萬斎さんによるレクチャートークから始まります。
そこで、この日演じられる演目のあらすじなどを
最初に解説がありますので、予備知識がなくても狂言を
存分に楽しむことができます。
最初の演目『柿山伏』は、息子の野村裕基さんが山伏を演じます。
まだ、まだ、ですが、お父様目指して頑張って欲しいです。
二つ目の演目『成上り』は、人間国宝 野村万作さんが
太郎冠者を演じます。決して86歳とは思えない、
声と躍動的な動きで、楽しく笑わせてくれます。
休憩を挿み最後の演目『花折』は、野村萬斎さんが
新発意を演じます。新発意とは見習い僧のことで、
住職が留守の間に言いつけを守らずやらかしてしまうお話。
何でしょう、この萬斎さんの圧倒的な才能は。
声、表情、視線、動き、どれをとっても素晴らしく
観るものを魅了し引き付けて離しません。
大いに笑い、存分に楽しませてもらいました。
写真は、伊豆城ケ崎で撮影した大迫力の松の木です。
一つだけ、狂言に慣れていない者にとしましては、
終わり方が分かりにくいので、最後に皆さんで舞台に上がり
ご挨拶とかあってくれると分かりやすいと思うのですが・・・
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
どうぞ良い週末をお過ごし下さい。
乗務員室のある家/完成写真8
今日は、2015年9月に完成をしました
『乗務員室のある家』完成写真、8回目のご紹介になります。
既にご紹介をさせていただきました乗務員室の入口のある
2階ホールには、吹き抜けを設け、
その上部に取付けられたシーリングファンによって、
1階と2階の空気を上下に動かします。
更に2階の各部屋は、ロフトを介して
トイレを除く全ての空間がつながっているため、
建物全体の空気がすべて緩やかにつながる計画です。
吹き抜けから1階を見下ろしますと棚が見えます。
それでは、1階へ降りて棚のご紹介をいたします。
先程の棚は、列車の網棚を復元したものです。
古い列車の棚受金物をお持ちだったクライアントさんと
鉄道博物館で実際にその金物がどの様に使用されていたのか
実物を見て、恐らくこんな感じだったのではと
復元してみたものです。
古い鉄道の雰囲気を目指して、上げ下げ窓を設け、
壁に木の装飾して、着色もしてみました。
実際に使用されていたコレクションのボックスシート
と、それを真似て製作させて頂いたボックス席を置くと
随分と雰囲気が出てきます。
建物は、シンプルな外観をしていますが、
木製のフェンスは、線路との境に設けられている
コンクリート製の鉄道柵をイメージしたデザインです。
駐車場の屋根も古い木製の鉄道駅舎の屋根を模した
デザインになっています。
8回に渡りご紹介をして参りました
『乗務員室のある家』は、建物としての基本性能、
耐震性、断熱性、耐久性などを担保しつつも
随所に鉄道マニアのご主人のこだわりが散りばめられた、
特徴的な建物になりました。
これから末永く愛される家であって欲しいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
もみじの花と実
新事務所の2階にあるバルコニーからは、
おかげ様で、手が触れられるような位置まで
お隣のもみじが一杯に広がっています。
そこで初めて知ったのは、モミジもソメイヨシノのように
葉が芽吹くよりも前に花が咲くということ。
写真は、クライアントさんとそんな話をしているところです。
花の写真がなくてすみません。
ちいさな花に続いては、もみじの葉が青々と芽吹きます。
そして今時分になりますと、最初は花かとも思いましたが、
そうではなく、果実が実のります。
翼果と呼ばれる果実は、紅色をしていて
ちょっと蝶が留まっているかのようにも見える、
愛らしい姿をしています。
これまで、もみじは下から見上げることが多く
上から見おろす機会なく、気付かずに過ごして参りましたが、
もみじの花や実のことを知ることが出来たことは、
新事務所に来て、嬉しかったことの一つです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
千葉家の愛犬 チョビ
4月の初め頃、
千葉家の愛犬チョビの体調が思わしくない事
お伝えしておりましたが、
おかげ様でその後奇跡的に回復し、
このまま、元気になってくれるのではと期待されたのですが、
ゴールデンウィークが始まってすぐ、
家族みんなに見守られ空へと旅立って行きました。
旅立ちに際しましては、
カレンダーに書かれた家族のスケジュールを確認し、
連休中に唯一7人の家族が全員揃う日を選んだそうです。
元気な頃は毎日、庭でお留守番をしていたチョビ、
時折脱走をしては、近所の方々にお世話になっていました。
そんなある日、脱走をして交通事故にあってしまった時も
倒れているところを発見してもらい、
無事、元気に回復することが出来ました。
体調を崩してからは、お家の中でお留守番でしたが、
最後はいつもお世話になっていたご近所の方々に
見送られ骨を拾ってもらったそうです。
チョビの回復を願って下さった皆様に
ご報告が遅くなってしまいましたが、
お父さん、お母さんに沢山の愛情を注がれ、
子供たちに可愛がられ、
幸せ一杯の犬生だったことと思います。
これまで応援をいただき、ありがとうございました。