昨日も書かせていただきました

日曜日にお引渡しをした家の床には

オークという材の無垢板で無塗装のものを張りました。

床暖房が入っていますので、床の温度が上がるため

化学物質が揮発しやすくなります。

そこで、なるべくナチュラルな桐油を塗布します。

まず、床板を張る前にクライアントさん自ら作業しました。

その時の様子はこちらへ→

2010_1225AR

張り上がりの全体像はこんな雰囲気になります。

板材に近寄ってみますと、木目がよくわかります。

2010_1225AF

今回はBグレードで御見積をしていたのですが、

材料調達の段階で、ABグレードにアップグレードできました。

時にはこんなラッキーなクライアントさんもいらっしゃいます。

2010_1225BU

最後の仕上にクライアントさんは、もう一度、桐油を塗布ます。

暮らし始めてからも、板の様子を見ながら桐の油を塗布して、

お手入れをしていただけたらと思います。