こんにちは。
葉山・逗子・鎌倉・湘南エリアで無垢の木の注文住宅を建ててきた工務店【松匠創美(まつしょうそうみ)】です。
今日の目次は下記です。どうぞ宜しくお願い致します。

【1】   片付け好きの頭の中 「引き出しの分類」

【2】   家づくり雑記帖 「日本の林業と森林破壊-3」

【3】   家づくりのいろは「造作家具―トイレの収納―」

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【1】 片付け好きの頭の中 「引き出しの分類」

こんにちは、片付け好きの久保です。いよいよ朝晩は寒さを感じるころになって来ましたので、先日、お部屋のインテリアも模様替えをと思い、クッションカバーやブランケットを暖かい素材のものに交換しました。

さて、今日は先日の事務所での話です。松匠創美の事務所には長さ3.6Mのカウンターがあり、3人横並びで仕事をしています。私が座る中央の席の前には、現在進行中の物件ファイルが並んでいます。このファイルの高さ、モノを乗せるのにちょうど良く、ついつい図面などを置いてしまい、ファイルが取り出しにくくなってしまうため、棟梁にお願いをしまして、ファイルの上にモノが置けるよう棚をつくってもらいました。

そこで、この棚をセッティングしている際に気になったことが、田中周辺の乱雑さです。田中用に小ぶりな引出しを3つ設けているのですが、この引き出しが、ゴミ入れと化し、全く機能していないことが発覚しました。

そこで、引出しの中身を一旦、机の上に全部出して分類した結果。仕事用の文具、PC関連グッツ、名刺などが1つ目の引出しに、取説その他の紙類が2つ目の引出しに、リップクリーム、爪切りなど身の回りグッツが3つ目の引出しに納めることができました。
なるべく分かりやすいように分類してみたのですが、使う人が覚えないことには絵に描いた餅ですので、今後の使用状況を見守りたいと思います。

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【2】 家づくり雑記帖 「日本の林業と森林破壊-3」

こんにちは設計の田中です。
日本の林業と森林破壊の話も3回目です。1回目は古代から江戸時代の森林破壊と森林回復。2回目は明治から戦時中までに行われた森林破壊と保安林、林業地の開発。3回目の今回は、戦後の森林復旧と拡大造林について書いて行きたいと思います。

明治から昭和に掛けての経済発展や戦争の影響で森林破壊が止まらず、災害も多発するようになっていた日本では、森林の復旧と造林が国民の間でも強く求められるようになっていました。
この様な背景の中、戦後の深刻な食糧難の中でも森林の復旧が進められていきます。終戦の翌年には公共の治山事業や造林補助事業が始まり、その数年後には、要造林地の指定が行われ、植樹の為の苗木の生産を国有林で行うようになり、金融公庫では造林が融資の対象になりました。また、国土緑化運動も行われ、毎年、天皇皇后両陛下がお手植えする全国植樹祭や、緑の羽根募金も行われていました。

しかし、復興も軌道に乗り出した終戦から5年が経った頃、情勢が激しく変わって行きます。経済成長を遂げる中、それまで広葉樹で生産されていた木炭等に代わって化石燃料が主流となり、針葉樹から造られる梱包材、建材の需要拡大する事で、広葉樹より針葉樹の価格が高騰してしまいます。政府は、木材輸入の拡大と同時に、昭和36年代「木材価格安定緊急対策」として国有林、民有林で伐採推進をします。また、伐採した跡地には、需要が高く成長が早い針葉樹が植えられました。この伐採跡地への針葉樹の造林を「拡大造林」と呼ぶそうです。拡大造林は、昭和40年代の半ばまで、毎年40万ヘクタール弱の造林が進められますが、その後は勢いが弱まって行きました。要因は拡大造林できる土地が少なくなった事。都市化、公害の影響で環境保全の意識が高まり、天然林の伐採を伴う拡大造林に批判が起きるようになっていた事。それに安価な輸入木材に押され国産針葉樹の需要が減ってきた事や人件費のUPもありました。

こうして日本の林業は、輸入建材に押され、正に売れ残りの針葉樹林が大量にある低迷期へと突入して行きます。バブル崩壊後も木材需給率は減り続け2002年には18.2パーセントとなりました。現在は少しだけ回復してきていますが、新しい森林破壊と言われる「木を伐らない森林破壊」がすぐそこまで迫っているのも事実のようです。

設計:久保歩美・田中伸二
松匠創美の「家づくりの考え方

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【3】 家づくりのいろは「造作家具―トイレの収納―」

こんにちは、千葉です。
10月と言えば、子どもたちにとってはハロウィンでお菓子をもらえるのが、毎年のお楽しみ・・・というのがすっかり定着していますが、準備をする大人は毎年大変です。

今日の「家づくりのいろは」は、造作家具シリーズとして、トイレの収納について勉強していきたいと思います。
トイレの収納と聞くと、たいてい便器の後ろ側の壁上部に棚が設置されていることが多いように思います。
トイレの収納で欠かせないのは、なんと言ってもトイレットペーパーだと思います。これが、すっぽり入ると嬉しいですね。
松匠創美の造作家具でお薦めしているトイレ収納の1つは、便器にタンクレスを選び、便器背面の床に設置するタイプです。それは上部に蓋をつけて、持ち上げて開け閉めするスタイルで、買ってきたトイレットペーパーがそのまま収まります。また、便器の奥行がコンパクトになってきたことを活かし、便器の正面の壁の床に設置するタイプのものもあります。その場合、上部は飾り棚に、下部の収納部分は開き戸にして、トイレットペーパーの他にトイレブラシなど清掃道具を収める事も可能です。それぞれ木で造作するので、とてもシンプルでスッキリした仕上がりになります。
この他、造作の本棚なども取り付け可能ですし、トイレの空間の幅を広くして、便器のサイドに手洗いカウンターを取り付け、その下部に収納を造ることも出来ます。また、トイレットペーパーホルダーの上部に板を設置して、ちょこっと収納等々、造作にすると生活スタイルに合わせた収納棚や、収納空間を造ることができます。

メルマガ 2015-10-28 千葉写真
事務所兼モデルルームのトイレも背面の床設置式の収納と、壁面の取付け棚の両方ご覧になることが出来ます。壁面の取り付け棚は、開き戸プラスオープン棚になっていて、いつもすぐ取り出したいトイレットペーパーはオープン棚にきっちり置かれていてとても使い勝手がいいです。是非見学にいらして下さい。

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☆最後までお付き合いいただきまして ありがとうございます☆
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