こんにちは。
葉山・逗子・鎌倉・湘南エリアで無垢の木の注文住宅を建ててきた工務店【松匠創美(まつしょうそうみ)】です。
今日の目次は下記です。どうぞ宜しくお願い致します。

【1】   片付け好きの頭の中 「適材適所」

【2】   家づくり雑記帖 「Fujisawa SST 2回」

【3】   家づくりのいろは「外壁仕上げ材―左官壁―」

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【1】 片付け好きの頭の中 「適材適所」

こんにちは、片付け好きの久保です。春めいてきました。日本には四季があり、毎年、春が巡ってくるごとにすべての命が芽吹き、再生されます。春は再生の時、片づけるにはいい季節です。

さて、今日は昨今人気の断捨離について思うことです。天然の片付け好きとしましては、モノがあまりに少なくなってしまいますと、片づける楽しみが失われますので、多少のモノが必要です。とは言いましても、モノがあふれていて目が行き届いていないのは、それはそれでストレスになりますので、頃合いが大切です。

巷で耳にするのは、断捨離を進めていきますと「家にはまだハサミが3本もある。なんとか1本にできないか・・・」という気持ちになるとのことですが、定期的にハサミを使用する場所が数カ所ある場合には、その場所ごとにハサミを置いておく方が、億劫な気持にならずに作業に取り掛かれるので、ハサミが3本あっても、5本あっても問題ないのではないかと思います。

この時 「有るといいなは、無くてもいいね」だったりするので、これは本当に必要か、実際には不要なモノではないか、冷静に判断することが大切です。これを怠ると、モノはどんどん増え続けます。適材適所、少ないもので暮らすには、一家に一つではなく、必要なところに一つと考えてみてはいかがでしょう。

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【2】       家づくり雑記帖 「Fujisawa SST 2回」
こんにちは設計の田中です。
前回、神奈川県藤沢市にできた究極の理想を追い求めた街「Fujisawa SST」の概要ついて書かせて頂きました。今日は、前回の続きでこの街を持続させる為のタウンマネジメントについて書いてみたいと思います。

FujisawaSSTは、環境目標を定め、街と個人でのエネルギー自産自消、設備機器のエネルギー性能、災害時対策、防犯、IT技術の導入など、多面的に未来の快適な暮らしを提案、設計し、構築、そして持続可能となるように管理されたスマートシティです。
(久保のブログにて写真付でご案内しています。
FujisawaSST‐1‐2‐3‐4‐5‐6
この「持続可能なように管理」というところが、日本でも最近始められている新しい取り組みの一つになっています。かつて日本各地で開発されたニュータウンは、住戸の老朽化、人口減少、空き家率の上昇などによって街としての機能不全が起きていると指摘されてきましたが、今回のFujisawaSSTでは、100年以上昔にニュータウンとして誕生し、今でも機能し続けているイギリスのレッチワースのタウンマネジメントの思想と、エネルギーを融通し合うという新しい課題との両立に取り組んだニュータウンとなっています。

長く機能し続ける為に、この街での生活では管理費を敷地内に設置されたタウンマネジメント会社に支払う事になります。タウンマネジメント会社は、セカンドカーの代わりに住人の誰もが使用できる電気自動車の貸し出し、防犯カメラの監視、非常時の対応を行い、その他にも大工道具やキッチンスタジオ、裁縫ミシン、3Dプリンターの貸し出しができる工房で、住民による習い事や趣味を楽しむ場と情報を提供しコミュニティやイベントが活発化するように住民を表(おもて)から支えて行きます。
一方、生活を影から支えるエネルギーは、敷地内や市道沿いに設置された太陽光発電システムから得られますが、得られた電力は使用されるものと売電されるもの、売電もされずそのまま東電のものとなるものなどエネルギーの公と私の区分の曖昧さが将来どうなって行くかが課題にもなっています。

イギリスのレッチワースでは、土地や家を相続して住んでいる住人は少なく、居住者が何回も入れ替わっているそうです。そこに人口減少を避け、長く健全な街になる為のキーがあるように思いました。
次回は、そのレッチワースについて書きたいと思います。

設計:久保歩美・田中伸二
松匠創美の「家づくりの考え方

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【3】家づくりのいろは「外壁仕上げ材―左官壁―」

こんにちは、千葉です。
いよいよ我が家の長男の卒業式の日が近づいてきました。入場してくるだけで涙が出てしまう私ですが、小学校6年間で成長した息子をしっかり見てこようと思います。

今日の「家づくりのいろは」は、外壁仕上げ材料の左官材について勉強していこうと思います。
左官は、「さかん」または「しゃかん」とも読むそうです。建物の壁や床などコテを使って塗り上げることを言うそうです。

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左官の特徴としては、防水性、調湿性等の性能、機能があり、様々な表現が可能で、塗装と違い塗り替えの必要がないという利点があるようですが、工期がかかり、職人によって出来映えが異なり、施工管理が難しいという点もあるようです。

また、左官材の種類として、セメント系、土系、石灰系、せっこう系などがあるそうです。近年では自然素材が見直され、「珪藻土」や「漆喰」という言葉を身近で聞くことが増えたように思います。
松匠創美でお薦めしているのは、南九州でとれるシラスという左官材です。これは、マグマが岩石となる前に粉末となった物質で、養分を持たない原始的な土だそうです。養分を持たないということは、無機質であるため、カビなどがつきにくいようです。
前述したように、塗り替えは必要ないのですが、水洗いなどのメンテナンスをきちんと
していくことがきれいに保っていく秘訣のようです。
色も豊富で、仕上げのパターンによって、イメージもだいぶ変わるシラスの左官で仕上げた壁は味があると思います。施工例を見て頂ける方は、是非ご覧になって下さい。

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☆最後までお付き合いいただきまして ありがとうございます☆

出会い・つながる・木の住まい 有限会社 松匠創美

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