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【1】  こんな感じに過ごしています

「 仙元山ハイキングコース その2 」

【2】  家づくり雑記帖  「 松匠創美の建てた家  変化しつづける家  」

【3】 家づくりのことば  「 片引き戸 」

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【1】   こんな感じに過ごしています

「 仙元山ハイキングコース その2 」

こんにちは 野上です。

葉山のほぼ中央に位置している仙元山のハイキングコースを歩いた話の続きです。

広々とした眺めが素晴らしい仙元山頂上の休憩場では スッキリ晴れて日差しも暖かかったこの日は居心地がとてもよかったので 私達やその他いくつかのハイキンググループがお弁当を広げゆっくりと景色を楽しんでいました。 ここまで登ってくる間にそれほど人に合わなかったので 沢山の人達がここで休憩しているのには正直びっくりしましたが 観察してみると4才くらいの小さな子供を連れた家族や 70才代と思われる年配の方のグループがいて 誰でも登れて楽しめる山なのだなと感じました。

お弁当を食べ終わってからも1時間近くのんびりしてしまい 満腹のお腹も落ち着いてきた頃にコースの先へ進む事にしました。

すると登って来た時と同じような木々に囲まれた尾根沿いの山道がまた現れました。頂上まで登ったので後は平坦なのだろうと思っていたら 道は直ぐに下りはじめます・・下ったと思ったら急な登りになったりと しばらくそんな状況でした。登り下りの急な坂には歩きやすいように階段が設けられていているのですが この階段の段差が私の脚には大き過ぎるので ぶーぶー文句を言いながら歩いていると 後ろから私たちと同じように犬を連れたご夫婦が足早にやってきました。 挨拶をして話しかけると よくこの山道を犬とジョギングしに来ていると言っていました。歩くのがやっとの私はこの道を走っているという事に驚きましたが 我が家の太っちょと痩せ犬のコンビと違い 連れている2匹のラブラドール犬がりっぱな体格をしてイキイキとしているので たまにはこうした散歩をさせに来ないといけないかもと少し反省しました。

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ご夫婦が私たちを追い越して走り去ると その姿に刺激されて私達も犬もちょっと足早になりました。すると今度は前の方から 両手に登山用のスティックを持ってりっぱな登山靴を履いた総勢15人ほどのグループに出会いました。その姿を見て「ここはハイキングと言うより ちょっとハードなトレッキングコースに近いよね。」と友達に話していたら 次にすれ違ったカップルの女性が 華奢なピンヒールのブーツを履いて歩いていたので あまり色々考えて定義付けしても仕方がないと 純粋に歩くことを楽しむ事にしました。

終始アップダウンと左右が崖という尾根沿いの山道が続きましたが 所々に休憩の為のベンチが設置されていたり 三浦方面の海が望める視界の広い展望スペースもあったりとなかなか楽しいコースでした。まだ冬の寒い時期で道端に花などは咲いていませんでしたが 友人はシダの葉っぱを集めては「押し花にするんだ。」と言って喜んでいました。そして 犬たちも最後までスタミナが切れることなく満足そうでしたし 誰ひとり怪我もなくゴールできたので本当に良かったです。

葉山にはもう一つ 富士山を眺める展望デッキが山頂にある「三ヶ岡山ハイキングコース」と言うのがあるそうで そこを歩いた久保に聞いたところ「仙元山より登りがきついかもね。」と言う感想が返ってきました。 それを聞いてちょっと尻込みしましたが 空気が澄んで富士山が綺麗に見えるこの時期に ぜひとも歩いてこようと思っています。

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【2】  家づくり雑記帖 「 松匠創美の建てた家  変化しつづける家 」

こんにちは設計の田中です。
今日は、松匠創美の建てた家でリフォーム編を1件ご紹介したいと思います。タイトルは、「変化しつづける家」です。
既に数度の増築やリフォームを経てきた家を家族構成の変化に合わせて新たにリフォームをしたお話しになります。

クライアントとの出会いは、国産無垢材のフローリングや造作材を扱っている木童さんからのご紹介でした。
お会いしお話を伺うと、その家は昭和45年に新築され、昭和62年に一度増築をし、今回が2回目の大規模リフォームという事になります。
家族構成も施主であるご主人とお父様、娘夫婦と子供達と4世代が暮らします。
クライアントのご要望は、妊娠されている娘夫婦の子育ての為に2階をリフォームすることで、2階の3室の内、1部屋は既存のまま寝室として利用し、残り2部屋を使ってキッチンと浴室、居間にする事でした。また、合わせてご主人の生活スペースとなる1階の水廻りを整理する事でした。
この工事をする範囲は、丁度昭和45年当時からある部分です。

ご紹介を頂く前から何社かに相談をされていた事もありクライアントの方でもリフォームについて既にプランをお持ちでした。
今回のリフォームに当たっては、4世代の3世帯が暮らすと言う事で、床面積にゆとりが無い事はクライアントも十分にご理解もされているようでした。

お借りしたプランを元に、松匠創美の方で耐震診断、ご要望にあった防音措置、暮らしについて確認検討を行って行きました。
1階は、クライアントのご希望のプランに耐震性が向上するよう補強をさせていただき、2階はご希望案のままでは難しい内容でしたので、ご提案をさせて頂くことにしました。
提案の内容は、申請の不用な範囲で増築をさせて頂き、更に木造住宅検定で行う架構診断により耐震性を向上させる計画です。
その結果、ご希望案では諦めていた脱衣室が計画でき、キッチンはDKに、キャビネットもI型からL型にする事が出来ました。建具職人をされていたご主人のお父様が長年お持ちの立派な木を使って本棚やパソコンデスクも造れるようになりました。
耐震上有効な壁を追加させて頂きましたがキッチンから居間を見渡せる範囲も広くする事ができました。また、効率よく補強出来ましたので、昭和45年当時の壁も部分的に残す事が出来ました。

お気づきの方もいるかも知れませんが、こちらの2階のリフォームの計画には子供部屋がありません。きっとこれからも家を大切にされ、家族の成長に合わせて変化しつづけて行くのだと思うと、今回関わらせて頂いた事をうれしく思います。

設計:久保歩美・田中伸二
松匠創美の「家づくりの考え方
松匠創美の建てた家 「変化しつづける家

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【3】 家づくりのことば

私(野上)が 事務所内で飛び交う会話の中に「今の言葉は何だろう?」と思う建築用語がたくさんあります。なんとなく聞き覚えのある言葉や初めて耳にする言葉などをここで少し紹介したいとおもいます。

○ 片引き戸

前回紹介した引戸にはいくつか種類があって、「片引き戸」や「引違い戸」の二つは身近にあるものですが、久保に説明をしてもらったところ、私はきちんと理解していないことがわかりました。 それで今回はまず「片引き戸」を紹介したいと思います。

片引き戸は一本の溝やレールに戸をはめ込み、左右どちらかにすべらせて開け閉めをします。玄関や室内の出入口、窓や棚の戸など幅広く用いられています。 室内の出入り口用の片引き戸の話ですが、私の実家にも今住んでいるマンションにも片引き戸があって、ふと気になった事がありました。それは、戸を開けた時に部屋の内側かそれとも外側か・・壁のどちら側に納まっていたか考えましたが、普段使い慣れしてしまってどう納まっていたかはっきりと思いだせないのです。 そこで久保に聞いたところ、個室などの場合は、部屋の内側に納める事が多いそうですが、トイレやお風呂場などでは、万が一、中で人が倒れてしまった時に戸を開けることができるよう外側に納まるようにすると言う事でした。用途にあわせて施工するため、どちらかが正しいということはないそうなので、私が思い出せないのも仕方がない・・と一人で納得しました。

そして引戸は、開け閉めの動作が横移動なので、前後の動きが必要なドアと違いスペースを必要としないので場所を選ばないことや、震災時などで戸の前に物や人が倒れていても、障害なく開閉することができるので、最近取り入れられる事が多くなっているとも教えてもらいました。

次回は「引違い戸」を紹介したいと思います。

○ 片引戸

= 一枚の戸を一本の溝やレールに沿って引き動かす建具の開閉方式。 開閉方式が片引きである戸。

(建築学用語辞典 岩波書店)

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☆お付き合いいただきまして ありがとうございます☆

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有限会社 松匠創美

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