■ 第27号 ■ ■□・・――――――――――2010年08月04日   

木の家を知る・建てる・暮らす

――――――――――――――――――――――――・・□■

■□・・――――――――――――――――――――――――

  □こんな感じに過ごしてます・・

こんにちは、田村です。

先月の28日 葉山では花火大会がありました。

 葉山の花火大会は 1時間に1000発ほどの小さな催し物ですが 程よい間合いで打ちあげられる花火は 風情があると地元住民には評判です。

 花火の様子は 久保のブログに 写真が載っていますのでそちらをご覧いただくと よくわかります。

久保は 毎年のように 森戸海岸沖から打ちあげられる花火を 目の前の森戸海岸の砂浜で楽しんでいるそうですが いつも隣の海岸やら 湘南国際村の公園からしか 見物したことがない私は 実はあまり葉山の花火大会に 思い入れがありませんでした。

今年も どこかで適当に観れたらいいかな・・・などと 消極的でいましたが 友人Yちゃんが 「今年は我が家で BBQをしながら 花火を観賞しよう♪」と誘ってくれましたので行ってみることにしました。

Yちゃんの家は 森戸の海を見渡せて さらに 遠くに江ノ島や富士山が望める これぞまさに“The 葉山”と呼べるような場所に建っていますので そこからの花火は きっと期待できるんではないかと ワクワクしながらお宅に上がらせてもらうと そこには私と同じような思いのお仲間たちが 今か今かと 花火が上がるのを待っていました。

そして富士山を背に 夕日が沈んでしばらくすると ひゅ~・・ドンッと 音が聞こえてきました。

急いで窓辺に向かい 海面から すーっ と花火が上って行くのを 初めて観た私と その他何人かのお友達は 「おぉ~っ」とか 「綺麗だなぁ~」とか 終始口を ぽかっ~ と開けながら 楽しみました。

葉山花火 2010_0728 001

(ブレブレ写真ですみません・・・。綺麗な花火はブログでどうぞ)

そして クライマックスに 大きな金色の花火がいくつか上がると 「今年の葉山は頑張っているなっ!」と 拍手が沸き起こりました。

なぜなら 今年は不景気で花火大会が開かれないのではないか・・・という話が持ちあがっていたのです。 無事に終わったことで 見ている人たちの感動もいつもより大きかったのだと思います。

もちろん私も 期待以上に楽しませてもらえて 大満足「やっぱり葉山の花火は 味があっていいねぇ~。また来年もよろしくっ☆」なんて調子よく Yちゃんにお礼を言って 家に戻りました。

すると「今年は 一色海岸からも 花火が上がったわね。見えた?」と母から 衝撃の発言が・・・。

森戸海岸の隣 一色海岸(御用邸のある海岸)で 20発?程度らしいのですが 花火を同時に打ちあげていたらしいのです。(どうやら水中花火だった様子。)残念ながら その花火は私がいた場所からは 観ることができませんでした。

しかしながら・・・葉山町さん ほんとうに頑張っちゃったんですね(笑)
来年も また綺麗な花火が観れますように 期待してますよ!

――――――――――――――――――――――――・・□■

■□・・――――――――――――――――――――――――

こんにちは、設計の田中です。

いよいよ8月に突入し夏本番となりました。

真夏になると、暗い室内から窓越しに明るい外の風景を眺めていると、何故だか目を奪われてしまい、ぼ~っと時間が経つのを忘れてしまうことがあります。

今日は、夏の建具のことについて書いてみたいと思います。

「夏座敷」という言葉があります。これは夏の季語だそうです。
広辞苑でひくと、「襖(フスマ)や障子をとり払い、簾(スダレ)や簾戸(スド)などで涼しそうに装った座敷」と書いてあります。

襖や障子から簀戸に交換することは「建具替え」と呼ばれ毎年、衣替えと同じ日に、地域によっては、今でも行われているようです。

簀戸は、細い竹を編んだり組んだりして作られた建具で、障子紙の部分が簾になっている建具です。
家の中に、風の通り道をつくり、家や畳、家具から調度品までも乾きやすくします。

昔は、6月になると、夏座布団を準備し、軒先に風鈴をぶら下げ、簾や葦簀を引っ張り出した上に、「建具替え」をすることで、いかにも涼しげな 夏座敷 が完成したのだと思います。

まさに、家の衣替えです。

因みに、この「夏座敷」を使った代表的な句は

「山も庭もうごきいるゝや夏座敷」芭蕉
松尾芭蕉もついついぼ~と見惚れてしまったのでしょうか?

「他の人の見るもはづかし夏座敷」一茶
こちらは、看板犬の空の寝姿が目に浮かびます。

今回、「家の衣替え」をテーマに書こうと調べものをして、あらためて暮らしは家と共にあるんだなぁと、感じてしまいました。

設計:久保歩美・田中伸二
松匠創美の「家づくりの考え方」 

――――――――――――――――――――――――・・□■

■□・・――――――――――――――――――――――――

  □家づくりのことば・・

 私(田村)が 事務所内で飛び交う会話の中に「今のは何だろう?」と思う建築用語が たくさんあります。なんとなく聞き覚えのある言葉や 初めて耳にする言葉などをここで少し紹介したいとおもいます。

 〇SGとPG

各業者さんから届く見積もりを PCに打ち込んでいくお仕事も はじめたてのころは 商品名などを気にする余裕はありませんでした・・

しかし ここ最近では「この○○っていう物は なんだろう?」と気にすることができるような余裕?がでてきました。

作業をしていて ある物件の サッシ(窓)の見積を入力していたところ 商品名は同じでも「○○PG」と「○○SG」という違いがある事に気が付きました。

つまり「PG]という商品と「SG」という商品が 同じ窓で検討されているのです。

「さてはて??これはいったいどうしてなんだろう?」と少し考えた末 「ははん これはきっと材質の違いで PGはポピュラーで SGはスペシャル なんだなっ☆」と 調べもせずに またまた1人で納得してしまいました。

そして どちらも入力作業ができたことを報告しに 久保の机に向かい「入力できました。」と 告げた時です・・・久保が「○○のシングルガラスは~~。」と言ったのです。

「えっ?SGって シングルガラス(窓ガラス)のことなんですか??」と 聞き返してしまいました。

「そうだよ、SGはシングルガラスで、PGはペアガラスのことよ。」

ひぇ~そうだったのかぁ! なんてシンプルなお答え。

そういえば(よく見れば) PGの方が SGよりもお値段が少しお高かった・・。

ポピュラーが スペシャルより高いわけないですもんね。

余裕なんて言った人 誰だっけ・・。

〇シングルガラス= 単板ガラス 一枚でできたガラス のこと。 
  ペアガラス       = 複層ガラス 二枚のガラスの間に乾燥した空気の層を封じ込めたガラス。空気の層の効果で断熱性と遮熱性に優れ 結露も防ぐ。
 
――――――――――――――――――――――――・・□■

■□・・――――――――――――――――――――――――

☆お付き合いいただきまして ありがとうございます☆

出会い・つながる・木の住まい
有限会社 松匠創美  
http://www.hayama-ie.jp
▲身近な写真と共にブログ更新中

〒240-0112 神奈川県三浦群葉山町堀内766-3 
Copyright (C) 2009 松匠創美 All rights reserved.