■ 第18号 ■

■□・・・・・―――――――――――――― 2010年03月31日

      木の家を知る・建てる・暮らす

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□こんな感じに過ごしてます・・・

こんにちは 田村です。

先週の日曜日 アパレル時代の友人が 結婚式を挙げました。

挙式の場所が 葉山のお隣 逗子にある 逗子マリーナ内の結婚
式場。「シーサイドリビエラ」と言う名前が付くだけに 海辺にある
教会なので とても人気があって 式の最中にも 式場を選びに来
たと思われるカップルを何組かみかけました。

2010年3月28日 たっち&いっくん 結婚式(逗子マリーナ) 004

新郎が横浜出身で 仕事が釣り道具メーカー勤務ということで 海
に近いこの式場を選んだようですが。
新婦は徳島の出身で 職場は都内ですので 親戚や地元の友人
達が出席するのは「大変だろうなぁ~」と あまりゆかりのない逗子
と言う場所を選んだことに 私は少々疑問を持っていました。

ですが 式が始まると・・

ガラス張りのチャペルには ロール式のカーテンが下がっていて 
式の中盤「ここぞ!」と言うところで 一斉にロールアップ!!

目の前に パッと海が現れます♪

するとあちらこちらで「わぁ~♪」「きれぃ♪」と歓声が上がりました。

視界のほとんどが 海。 他に何も邪魔するものはありません。
美しい新婦と ハンサムな新郎に最高の演出 このロケーション
なら みんなが喜ぶことは間違いない と ゆかり(所縁)はない
けど いいね☆ となったんだろうと 納得をしました。

そして 披露宴の最中に流れたビデオレターを観ていた時に衝撃
・・・いや 小激体験をしてしまいました。

新郎が釣り道具メーカーさんと言うことで あちらこちらの地域の
漁船の船長さんから お祝いの映像が送られてきました。
「船長さんとお仕事してるのかぁ 船に乗ってお仕事できるんだな
ぁ~・・船かぁ 乗りたいなぁ・・ん・・船・・・ふねだっ!!」

実は新婦が働いている職場が「SHIPS」というアパレルメーカー
よくよく思えば「SHIP=船」なんです。
そして彼女は「店長」 私の解釈では「船長」(笑)

「ねっねっすごくない! 船つながりの船長つながりじゃない!」
と 隣りの席の友人に 前のめりに興奮してみせましたが ビック
ウェ~ブにはならなかったようで 乗ってはきてくれませんでした
が・・。

同じ船でも タンカーや客船が多く行き交う海(都内や横浜など)
ではなく 漁船やヨットが遠くに何艘もみえる逗子の海を選んだ
ところに 2人のこだわりを感じてしまいました。

まぁ なにはともあれ 2人が幸せな船出をしたことには 間違い
ありません☆ おめでとう♪

2010年3月28日 たっち&いっくん 結婚式(逗子マリーナ) 006

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こんにちは、設計の田中です。

今週に4月になるというのに、寒い日が続いています。
例年なら、桜を見ながら、ボーとしたいところですが、こういう気温
の中でも、花を咲かせている姿を見ると「頑張ろう!」と 思う今日
この頃です。

リフォーム編 第三回
源泉を利用した終の住まい

以前より松田の大工としての腕を買ってくださっている方で、この
方は伊豆に広大な敷地の源泉付保養所を所有していて、今回は
離れの建物をリフォームして欲しいというご依頼でした。

この離れの建物は、木造平屋建ての日本家屋で、8帖の和室2間
と4.5帖程度の部屋を挟んで母屋とつながっています。
南側には縁側越しに広いお庭があり、その先には大きな川も流れ
ているすばらしい環境です。

要望は、引退後、家庭菜園や養鶏をしながら、時給自足の生活を
したい。その為の、温泉を利用した住まいを計画して欲しい。と言う
ものでした。

どこまで、広がりのある空間にできるかが、今回のリフォームの鍵
でしたので、建物の架構を調べ、撤去する柱と生かす柱、梁の補
強方法や丸太梁の見せ方、構造耐力の計算など、建物全体を再
度きちんと整理をしました。
結果、南側の良好な環境を生かすウッドデッキに対してオープン
で開放的な広くて高い天井のリビングと寝室を計画する事が出来
ました。

リビングには、L型対面式のキッチンを計画し、少人数でも大人数
でも使いやすいようにと考えました。

トイレと洗面脱衣室は、リビングからも、寝室からも近くなる様に、
出入り口を2箇所に設け、動線に配慮して計画しました。

書斎コーナーは、寝室に計画しました。寝室の建具を開け放しに
すると、リビングと連続した空間になり、より開放的に感じられる
ようになっています。

しかし、ベッドはリビングから見えない様に配慮しました。
また、寝室もウッドデッキと一体的に感じられるオープンな計画
としたことで、都会では味わえない「目覚め」を迎えられるのでは
ないかと思っています。

そして、オーナーの趣味は家具づくり、ダイニングテーブルや書斎
の机はご自身でつくり、夏は川の水の気化熱で涼しく、冬は温泉
熱を利用した床暖房で暖かく、快適に過ごされていると聞いてい
ます。

設計:久保歩美・田中伸二

松匠創美の「家づくりの考え方」「間取りはつながると優しくなれる
」はコチラ
http://bit.ly/80k73Z

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 □家づくりのことば・・

私(田村)が 事務所内で飛び交う会話の中に「今のは何だろう?」
と思う建築用語が たくさんあります。
なんとなく聞き覚えのある言葉や 初めて耳にする言葉などを 
ここで少し紹介したいとおもいます。

○さしがね

前回 矩計(かなばかり)のお話をしましたが 私が読めなかった
漢字「矩(かね)」が使われている用語が 他にもあることがわか
りました。

それが 指矩(さしがね)です。

これまた字をみただけでは うっ・・わからん となってしまいま
す(汗)

ですが「さしがね」と読むと聞けば 聞き覚えがある言葉。

よく時代劇などで「○○のさしがねに決まってるぜよ!」(龍馬風
に・・笑)なんて言う言葉を聞きますが その言葉の語源とも言わ
れているそうです。

聞きなれた言葉でしたが 漢字が何かは全く知らなかったので
興味が湧いたのですが 驚いたことに この「さしがね」は「指矩」
と書く他にも「曲尺」と書いたり「差金」などとも書くらしいのです。

ますます ううっ!どれが正式なの・・となってしまいました。

これは きっと私を混乱させようと 誰かのさしがねで漢字を沢山
作ったに違いない!

なんて またまた 田村は納得してしまうのでした(笑)

ちなみに さしがね は今は一般的に漢字を使うことはないそうで 
ひらがな表記にすることが多いようです。

○さしがね=L字型をした直角(矩)を測る物差しのこと。
            材木などを加工する際に直角を見る道具で、
         大工にとって、必要不可欠な道具のひとつ。

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☆お付き合いいただきまして ありがとうございます☆

出会い・つながる・木の住まい
有限会社 松匠創美  
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▲身近な写真と共にブログ更新中

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