今日は9月18日に日本建築専門学校で開催されました

木造耐力壁ジャパンカップ決勝トーナメントの

いよいよ決勝戦の戦いをご紹介いたします。

決勝の対戦は、順当に予選1位対2位の戦いとなりました。

IMG_4138

写真左、予選2位通過の壁 『SHINMEI』 は、

この大会、最多トーナメント優勝を果たしている

㈱ポラス暮らし科学研究所チームです。

一方の写真右、予選1位通過の壁 『メケメケ』 は、

この大会が始まるきっかけをつくり、育てて来られた

東京大学大学院 教授の稲山正弘先生率いる

東京木場製材協同組合、株式会社シネジック、

東京大学木質材料学研究室による連合チームになります。

どちらもこの大会の勘所を知り尽くした2チームによる

最後の戦いはどちらが制するのか、楽しみです。

IMG_4142

結果は、写真では分かりにくいのですが、

どちらも破壊には至らず、変位のより少なかった

『SHINMEI』がトーナメント優勝を飾りました。

IMG_4140

応援に熱が入る学生さんたちだったのですが・・・。

IMG_4149

斜材は積み上げるように組み上げられています。

IMG_4150

裏から見ますとその組み方の複雑さが分かります。

本当に綿密に計算されつくした壁なのですが、

『SHINMEI』に対し、材料密度が高い分、

どうしても固さが出てしまったような気がします。

脆性的な破壊は起こらないようになっていますが、

小さな破壊の積み重ねにより脆弱化し、

結果、変位が大きくなってしまったのではないでしょうか。

先行した『メケメケ』でしたが、僅差で敗れました。

激戦の様子は見所満載で、楽しめました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

明日からは3連休、お天気に恵まれますように

良い連休をお過ごし下さい。