現在、葉山で進めております改修工事も

そろそろ終盤に入って来ました。

今回の改修工事、一番の目的は『断熱改修』になりましたが、

もう一つの大切な目的が浴室の改修でした。

最近では、建物への負担などを考えて

浴室はシステムバスを導入することが多くなっています。

しかし、今回は改修前同様の在来浴室が

絶対に外せないご希望でした。

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これまでも在来の浴室だったらなぜ改修が必要なのか、

それは、これまでの浴室が0.75坪で少し小さかったため、

改修をして、1坪の浴室に広げたいとのご希望でした。

そこで、先ずは既存の浴室を解体撤去します。

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そして1坪に広げて下地を作ります。

そこへ防水下地を左官屋さんに塗ってもらいます。

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しっかりと養生期間を置きましたらFRP防水を塗布します。

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次はFRP防水の上にタイル下地をつくります。

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今日は、排水金物のセットもしました。

バスタブが入荷しましたら、バスタブを据えて

仕上げの石を貼っていきます。

仕上がりましたら、改めてご紹介したいと思っております。

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今日は、現場でクライアントさんと大詰めの打合せをしていました。

そこに急遽必要になった資料を千葉が届けてくれました。

今回千葉は事務所の自転車に初めて乗ったため、

鍵の締め方が判らず、鍵を付けたまま入口に停めました。

役目を終え帰ろうと自転車を見ると鍵がかかっています。

???

辺りを探しますが、鍵はどこにもありません。

鍵が付けっぱなしだったので乗って行かれてしまったのならば、

なくもない話なのですが、鍵をかけ持って行ってしまったのは

一体、どういうことなのでしょうか?

結局、事務所までスペアキーを取りに戻り、

事なきを得ましたが、ちょっと不思議な出来事でありました。