第14回ジャパンカップのトーナメント優勝をしたのは、

株式会社ポラス暮しの科学研究所の耐力壁 『頂(いただき)』です。

トーナメント優勝をすると、その耐力壁が破断するまでの耐力が

どの位あるのかを計測する機会が得られます。

2011_1010DB

今回は、60KN(果てしなく強い壁)を目指していたのですが、

計器の不具合により、結果は判りませんでした。

う~ん、残念です。

2011_1010CP

このチームは、これまで何度も優勝をしますので、

ビスを留める位置まで、すべて計算し、

場所によって、本数も変えてベストにしてあります。

2011_1010CO

また、金物の重量をレギュレーション内に納めるために、

市販の金物や木材を加工して重量も調整しています。

2011_1010CN

この情熱が、大会を盛り上げてくれているのだと思います。

今年の戦いを見ていて、

まだまだ奥行きのある世界であることを感じることができました。

来年は、どんな戦いが繰り広げられるのでしょうか、

是非予選から観戦したいものです。

この話題に長くお付き合いを頂きまして、

ありがとうございました。