
わたしたちは、次の3つを大切に家づくりすることを企業の基本理念としています。

まず、松匠創美のつくる「木の家」は、「住み継ぐ家」でありたいと考えています。
そのためにはどのような家づくりをすれば良いのか?現在多くの家は、およそ30年で壊されています。一般に木造住宅は、放っておいても50年くらいは十分に使用可能なのに、そこまで使用されることなく壊されてしまうのは、その家が愛されていないことがひとつの要因ではないでしょうか。
みんなに愛され、この家を「ずっと残しておきたい」と愛着を感じさせる家は、大切に手を入れられ、磨かれ、60年~100年へと寿命を伸ばすことが出来るのです。だからこそ、私たちはそこに住む人は勿論、地域の方々にも愛される家をつくりたいと考えています。
木が家を建てるために使用できるようになるには、およそ60年の歳月がかかるため、「木の家」をつくることを念頭に置いた森の循環サイクルは、60年~100年といわれています。
現在の日本には十分な森林が育っています。しかし、その森林はあと数年でピークとなり、減少が始まります。私たちは将来に渡って「木の家」を提供することを望んでいますので、どのような家づくりをすれば森を育てることになるのか、自然と人とに真摯に向き合った家づくりを心掛けています。
なぜなら、「住み継ぐ家」をつくることは、森の循環(サスティナビリティ)とのバランスを取ることに直結すると考えているからです。
また、松匠創美のご提案する「木の家」は、ただ素材が木で出来ている、というだけではないのです。私たちが大切にしているのは、「家族のつながり」です。
葉山にあるオフィス兼モデルハウスにお越しいただければわかりますが、2階建、吹き抜けの構造になっています。吹き抜けですから、2階の床が一部、ないのです。また、部屋と部屋を仕切る間仕切りは必要最小限しかありません。だから、2階で子どもが何かしていたらすぐにわかるし、キッチンで料理している音やおいしいにおいが、家中に流れていきます。

南アフリカの先住民族は、ヨーロッパから来たアングロ・サクソンの白人たちを「四角い家に住む人」と呼ぶそうです。思えば、アメリカ大陸先住民も、モンゴル高原の人々も(ゲル)、日本の弥生人(竪穴式住居)も、中国の伝統建築「四合院」も、みんな、円形で、間仕切りはありません。



断熱、遮音性、プライバシーなど、人間は文明化が進むほどに、「cut」あるいは「shut」の思想を住居に持ち込むようになってきました。
つまり、円型から方型へ、家はその形を四角く変貌していったのです。それにつれて、「家族の円居(まどい)」「家族が集う(つどう)」という場所がなくなっていきました。
囲炉裏端で、こたつで、家族みんなが顔を合わせてごはんを食べる、ということも、いまや希少価値を持つほどになってしまいました。
一家団欒の「欒」の文字は、木に家族が集い、言葉を交わしながら絆(糸)を育む、と読みとれます。
家族が家族の「つながり」を作り上げる家。それが松匠創美の目指す「木の家」です。
*参考:浅田次郎、つばさよつばさ、小学館 所収エッセイ「一家団欒」
| 会社名称 | 有限会社松匠創美 |
|---|---|
| 本社 | 〒240-0112 神奈川県三浦郡葉山町堀内766番地3号 TEL 046-876-3275 FAX 046-876-3276 |
| 資本金 | 500万円 |
| 代表取締役 | 松田敏彦 |
| 会社創立 並びに沿革 |
平成14年12月3日 神奈川県三浦郡葉山町長柄401番地に 資本金500万円にて会社設立 平成15年11月1日をもって本店を現住所に移転 |
| 取引銀行 | 横浜銀行 葉山支店 湘南信用金庫 逗子支店 |
| 営業種目 | 建築設計・監理業務及び建築一式工事の請負 |
| 建築士事務所の登録 | 事務所の種別 一級建築士事務所 登録番号 神奈川県知事登録 第12716号 |
| 建設業の許可 | 建設業の種別 建築工事業 登録番号 神奈川県知事 許可(般-20) 第68439号 |

