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2015 年 6 月 のアーカイブ

メルマガ 2015/06/24

■ 第147号 ■ 家づくり雑記帖 「 日本の森林 」

■ 第147号 ■

□・・―――――――――――――――2015年 6月24日

木の家を知る・建てる・暮らす

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□ 目次

【1】   片付け好きの頭の中 「マスキングテープ」

【2】   家づくり雑記帖 「日本の森林」

【3】   家づくりのいろは「造作家具―キッチン5―」

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【1】 片付け好きの頭の中 「マスキングテープ」

こんにちは、片付け好きの久保です。夏至の頃、日の長さに時間がたっぷりあるような錯覚を覚えてしまいそうになりますが、一日24時間に変わりのないことを自分に言い聞かせている昨今です。

さて、今回は特にここ数年、かわいいデザインのものや幅広いカラーへと広がりを見せているマスキングテープについてです。現場へ行けば必ずと言っていいくらいころがっているこのテープ、現場では養生テープと呼ばれています。私も長年、デスク周りではセロテープの代わりに使用しており、バックの中にも必ず入れて持ち歩く位に愛用しています。ただ、私が長年使用している物は、現場に行った際にチビた養生テープをいただいてくるので、ほとんどが黄色です。そのため、あまり生活の中で使用することはありませんでした。

しかし、中身の分かりにくい容器に何が入っているかなど、モノに名札を付ける際、テプラで作成する手間を惜しみ自分の記憶に頼った結果、中身が判らなくなってしまうことや周囲にその中身を周知することができないなどの問題が起こっていました。ある日、簡単に貼って剥がせる養生テープでサッと名札と貼りつければ気兼ねなく、簡単手間いらずだと気づき、各所に黄色いテープを貼りまくりました。とても便利です。

そこで、最近初めて現場のお下がりでないマスキングテープを購入してみました。これからは見た目もちょっとよくなりそうです。

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【2】       家づくり雑記帖 「日本の森林」

こんにちは設計の田中です。

前回、「森林の影響」と題して、森林の持つ役割や影響について書かせてもらいました。日本は、世界でも有数な豊かな森林国といわれていますので、今回は引き続き「日本の森林」についてもう少し書いてみたいと思います。

日本の国土の67パーセントは森林で覆われていて、日本の森林面積、約2500万haは先進国の中では、北欧のフィンランドとスウェーデンに次いで世界第3位だそうです。因みに、同じ北欧のノルウェーの森の面積は日本の4割くらいの面積です。広大なアメリカやカナダやメキシコも、日本と同じくらいの大きさのイタリア、ドイツ、フランス、ノルウェー、スイスも、国土の森林の割合は、35パーセント以下で、如何に日本が森林大国であるかが伺えます。

この日本の森林は、世界でも有数の変化に富んだ森林でもあります。
例えば、沖縄や鹿児島には、南国のマングローブが自然植生していますし、東北や北海道には、カナダよりも多くのカエデ科の種類が密集していて、毎年、綺麗な紅葉を楽しませてくれています。
この様に変化に富んだ森林を生んだのは、日本の国土が南北に長く、亜熱帯から亜寒帯まで多様な気候を持っていて、緯度が、広葉樹の北限と針葉樹の南限の交差する場所に位置しているからです。更に、プレートや火山活動の影響で3千メートル級の山々が連なり、低地帯から高山帯まであります。また、日本には四季がり、雨季もあり、ジェット気流(偏西風)にのって台風の通り道でもあるため、一年を通して降水量が多い事も理由に挙げられます。

奇跡的に、色々な条件が交差し、交じり合った環境の日本の森林は、その恵みを求めて多くの動植物の棲家ともなっています。日本の生物多様性は世界有数で、中でも固有種の多さはガラパゴス諸島以上です。固有種とは反対に、長距離を移動する渡り鳥に至っては、北からも南からも訪れてきてくれて、日本で観測できる鳥類の半数以上が渡り鳥だそうです。

過去の恐竜が姿を消すような地球規模の数回の絶滅危機の時でも、豊かな日本では生物が生き延びられた。という仮説があるそうですが、この豊かな森がきっと日本の生命線なんじゃないかと思っているので、その仮説を信じたい気がしています。

設計:久保歩美・田中伸二
松匠創美の「家づくりの考え方

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【3】家づくりのいろは「造作家具―キッチン5―」

こんにちは、千葉です。

先日、今年20歳になる娘の成人式の着物を選びに呉服屋さんへ行ってきました。着物を決める最後の最後まで、再来年の成人式組と思って対応されていました。なんてのんびりした親子なんだろうと思われたようです。今時は前撮りといって、成人式の前に記念撮影までしてしまうそうで、驚きの連続でした。

今日の「家づくりのいろは」は、キッチンの扉の取手について勉強していきたいと思います。一般的によく見る取手と言えば、ハンドルタイプやつまみタイプのものではないかと思います。最近では扉の端から端まで取手がライン状についているものもあるようです。素材も、金属、樹脂、セラミック、木製など様々なものが揃っています。
松匠創美の造作キッチンの場合は、何冊もある金物メーカーのカタログの中からお好みを選ぶ事が出来るのが良いところです。濡れた手で開け閉めする事や、汚れる事も多いので拭き掃除しやすい形状のものが良く、引違い扉の場合は「舟底」タイプがお勧めのようです。引き出しや扉に付ける取手の場合は、タオルを掛けられる形状が便利で、お好みに合わせて扉に直接彫り込んで取手や手掛けを作る事もできるそうです。
こんな細かいところまでも、家づくりをする際には決めていかなくてはならないのですが、前もって知っていると決めるもの楽しくなるように思います。写真をご覧になれる方は、事務所兼モデルルームの扉の写真を是非見てみて下さい。

キッチン5-1-3021-2-2

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☆最後までお付き合いいただきまして ありがとうございます☆

出会い・つながる・木の住まい 有限会社 松匠創美

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▲身近な写真と共にブログ更新中

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メルマガ 2015/06/10

■ 第146号 ■ 家づくり雑記帖 「 森林の影響 」

■ 第146号 ■
□・・―――――――――――――――2015年 6月10日
木の家を知る・建てる・暮らす

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□ 目次

【1】   片付け好きの頭の中 「床置き」

【2】   家づくり雑記帖 「森林の影響」

【3】   家づくりのいろは「造作家具―キッチン4―」

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【1】 片付け好きの頭の中 「床置き」

こんにちは、片付け好きの久保です。関東地方も梅雨入り、ウールのセーター類の洗濯を終えることができませんでした。お天気と相談しながら夏前には終えたいと思っています。

今回は自分自身、部屋が散らからないように努めていることについてです。努めていること、それは『モノを直に床置きしない』ということです。よく散らかっている部屋のことを「足の踏み場もない」と例えたりすることからも判るように、部屋の中で多くの面積を占めている床にモノを置き始めますと、それは、それは、たくさんのモノを置くことが可能となります。すると気づいた時には、モノがあふれ、片づけることもできないような状況になっていたりするものなのです。

以前、友人の家へ遊びに行った際に「散らかって片付かないんだけれど、どうしたらいい?」。と相談されたことがあります。そこで、収納の中をのぞかせていただくと、中はスカスカ、あまりモノが入っていません。床置きせずに収納の中にモノを置くことができれば、部屋は片付いた状態になりそうなのです。

まずは、床置きしないように心がけてみるのは、いかがでしょうか。

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【2】       家づくり雑記帖 「森林の影響」

こんにちは設計の田中です。
前々から、一度整理しておきたかった事の一つに林業と森林があります。
日本の文化は森林が作ったとも言われている大きなテーマですが、今日はその「森林の影響」について書いてみたいと思います。

国土の67パーセントが森林に囲まれている日本は、森林からの恵みを多く受けて生活しています。例えば、一見関係のなさそうな海産物もまたそうです。
2011年。国連森林フォーラムは、2011国際森林年に際し、森を守る為に地道で独創的な活動をしている功労者に、地域別にフォレストヒーローズとして顕彰する事業が行われました。アジア地域からは、日本の漁師である山崎重篤さんが選ばれ、世界的にも大きな話題になりました。
山崎重篤さんは、宮城県気仙沼でカキやホタテの養殖を営んでおり、カキやホタテの成長には海に栄養分を運ぶ川の上流の森林状態の影響が大きい事に気づきました。そこで、1989年漁師の森づくりが始まり「森は海の恋人」を合言葉に3万本の植樹を行い海の健康を取り戻すことに成功します。後にこの植林運動は全国で行われるようになり、今では教科書にも載るようになりました。

また、森林が豊かでなくなる事による影響は、川や海に運ぶ栄養分の減少だけでなく、災害による被害をも生みだします。

例えば近年多く発生している土砂災害は、雨量の問題だけでなく森林の治水力が大きく影響しています。実はこの事は、古代から分かっていたようで、ずっと時代を遡って大和朝廷時代、洪水から水田を守る為に、森林の伐採を禁止し植えて生い茂るよう、法の整備をしていたそうです。一説には世界最古の保安林法とも自然保護法とも言われています。また、飛鳥時代の記録には、森林伐採禁止令があり、高まる木材の需要増加と水田開拓と比例して起きる水害の原因が上流の草木伐採の影響によるものとして出来た政令だったそうです。

もしかしたら水害が山から来る事から、山の神様に逆らわない意図での法整備だったのかも知れませんが、自然に寄り添う姿勢や我慢強く研究熱心な日本人の一面が形成されたのは、やはり森林の影響が大きいのかも知れません。

設計:久保歩美・田中伸二
松匠創美の「家づくりの考え方

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【3】家づくりのいろは「造作家具―キッチン4―」

こんにちは、千葉です。

紫陽花がきれいに一気に咲きだしたように感じます。5番目の息子が、保育園で、紫陽花の折り紙の折り方を教わってきました。小さく折り紙を切って昔、私も作ったことを思い出しました。

今日の「家づくりのいろは」は、キッチンの扉に注目して勉強してみたいと思います。
キッチンのキャビネットの扉というと、スライドタイプ、開き扉タイプが多いように思います。吊戸棚では、昇降式の扉もあり、これには手動式と電動式があるそうです。
我が家のキッチンキャビネットもスライドタイプで、奥まで有効に使えて便利ですが、開け放しておくと危ないですし、邪魔にもなります。それは、扉タイプも同じだと思います。
松匠創美の造作キッチンでは、引き違いの扉を多く使用しております。大きな引き違いの扉を開け放しても、通るのに邪魔ではないし、換気も容易にできます。とてもシンプルなので、我が家のキャビネットより、掃除も簡単に出来そうです。そう言えば昔、祖母の家にあった食器棚はみんな、引き違いの扉だったように思います。造作キッチンなら、スライドタイプも扉タイプも引き違いの扉も選べ、組み合わせることが可能です。
事務所兼モデルハウスの松匠創美のキッチンも、引き違いの扉です。
ご興味のある方は是非、見学にいらして下さい。

メルマガ 2015-06-10

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☆最後までお付き合いいただきまして ありがとうございます☆

出会い・つながる・木の住まい 有限会社 松匠創美

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