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2015 年 5 月 のアーカイブ

メルマガ 2015/05/27

■ 第145号 ■ 家づくり雑記帖 「 レッチワース 4回 」

■ 第145号 ■
□・・―――――――――――――――2015年 5月27日
木の家を知る・建てる・暮らす

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□ 目次

【1】   片付け好きの頭の中 「揃える」

【2】   家づくり雑記帖 「レッチワース 4回」

【3】   家づくりのいろは「造作家具―キッチン3―」

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【1】 片付け好きの頭の中 「揃える」

こんにちは、片付け好きの久保です。とても気持ちのいい季節になりました。しかし梅雨が来るまでのこの間に、冬物衣類の洗濯を終えられるのか少々心配になり始めた、今日この頃です。
今回は、『揃える』について。『揃える』の類義語は、並べる、整える、整理する、片づけるなどです。日頃“揃えるの好き”の田中から、「どうして揃ってなくていいのか意味が分からない」とよく言われておりまして、片付け好きとしましては、片づける、の類義語でもある、揃えるに何故自分はそう興味がないのか、辞書で各々のことばの意味を調べてみることにしました。

すると、揃えるには、1.二つ以上のものの、形、大きさ等を同じにする。2.きちっと整った状態にする。3.必要なもの、あるべきものを集める。欠けたところがないようにする。との意味があり、一方の片付けるには、1.物を適当な場所にきちんと入れ納める。乱雑に置かれている物をまとめ整える。2.仕事をすっかり終わらせる。物事をうまく処理する。とありました。

揃えると片づけるは同義語でも、その言葉には異なる意味合いがあり、混同して考えがちですが、違いを意識してみるとひとの習性が判り易くなるような気がしました。

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【2】       家づくり雑記帖 「レッチワース 4回」

こんにちは設計の田中です。
長くなった100年続くイギリスのニュータウン、レッチワースの話も今回で最後です。最後はレッチワースの「衰退」からの「再生」です。これまでと重複する部分もありますが、少し角度が変わることで見えてくるものもあるように思います。

100年続くイギリスのニュータウンとして書いてきたレッチワースですが、その間、ずっと住環境や街の活力を維持できていた訳ではありません。公社がマネジメントしていた頃は衰退したと言われた時期もあったそうです。特に戦後にできた住宅や中心市街地の建物の評判は悪く、20年前には、中心市街地の店舗の2割が閉店していて、スーパーマーケットは他の地域に移転し、使われない学校までもあったそうです。

実は、これまで書いてきたレッチワースの話は、この衰退した状態から立て直しが行われた後の話でした。立て直しを行ったのが住人からなるマネジメント財団のヘリテージ財団です。
まずヘリテージ財団が再生に向かって手を付けたのが都市デザインの確立、浸透、維持でした。前回紹介した住宅のデザイン指針もそうですが、中心市街地の財団が管理する古い建物を改修し賃貸物件を次々に整備し、娯楽施設や住宅へのリノベーションも進めました。中心部に3時間無料の駐車場を整備し、スーパーマーケットを呼び戻す事にも成功し、時代を感じさせ綺麗に生まれ変わった街並みは賑わいを取戻していきました。土地の資産価値も賃貸料も上がり、そこから得た収入は住宅の修繕の補助金や住環境整備、コミュニティや高齢者へのサポートなどで住民に還元されています。住民は管理費を払う事がない代わりに、街並み維持に努めていかなければなりませんが、街並みが維持され住民が活動的になる事で中心市街地が賑やかにもなるという循環システムが構築されました。

僕がレッチワースについて調べだした理由の一つに、面積、人口、首都からの距離が、松匠創美のある葉山に近かったからなのですが、街の財産を整備し新たな価値を創出した点では、横浜市に似ているのかも知れないと思います。

設計:久保歩美・田中伸二
松匠創美の「家づくりの考え方

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【3】家づくりのいろは「造作家具―キッチン3―」

こんにちは、千葉です。
先日、5番目の息子が保育園でテングサを取りに海に行き、来週は4番目の娘が小学校でテングサを取りに海へ行くそうです。貴重な体験をさせてもらえてありがたい限りです。白っぽい海藻なのですが、あれが寒天になるのかと思うといつも不思議に思います。

今日の「家づくりのいろは」は、キッチンのゴミ捨てスペースについて勉強していきたいと思います。
キッチンは調理のしやすさ、収納力の良さという点がとても大事だと思いますが、ゴミ捨てのスペースも重要だと思います。
ゴミ箱でキッチンのスペースがとられたり、常にゴミ箱が見えていると、せっかくきれいにしているキッチンも台無しになってしまうのではないでしょうか。
造作キッチンにすると、ゴミ捨てのスペースも収納に合わせた形で、組み込むことができ、見た目もすっきりです。
さらに松匠創美では、片付け好きの久保が設計するゴミ捨てのスペースですから、分別もしっかりと出来て、ゴミも迷子になりません。1箇所で様々なゴミがきちんと分別出来て捨てられると、家族みんなが分別の仕方を理解できるようになるのではないでしょうか。

メルマガ2015-05-27
写真をご覧になって頂ける方は、キッチン収納の一部に造られていることがおわかりになると思います。
どのように使うのか・・・知りたい方は、松匠創美にいらして下さい。

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☆最後までお付き合いいただきまして ありがとうございます☆

出会い・つながる・木の住まい 有限会社 松匠創美

http://www.hayama-ie.jp
▲身近な写真と共にブログ更新中

〒240-0112 神奈川県三浦郡葉山町堀内766-3
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メルマガ 2015/05/13

■ 第144号 ■ 家づくり雑記帖 「 レッチワース 3回 」

■ 第144号 ■

□・・―――――――――――――――2015年 5月13日

木の家を知る・建てる・暮らす

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□ 目次

【1】   片付け好きの頭の中 「お知らせ」

【2】   家づくり雑記帖 「レッチワース 3回」

【3】   家づくりのいろは「造作家具―キッチン2―」

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【1】 片付け好きの頭の中 「お知らせ」

こんにちは、片付け好きの久保です。今日は片付けにまつわるお話をお休みして、お知らせです。こちらのコーナー、以前は、野上亜里が担当する『こんな感じに過ごしています』 と言う、葉山近郊で行われるイベントや新しいお店情報などをお届けする内容でした。ところが昨年3月より産休に入るため、一旦コーナーをお休みさせていただくことになり、ピンチヒッターとして、片付け好きのコーナーが始まりました。

あれから1年2か月、無事、元気な男の子に恵まれ、育児ノイローゼになりそうだったと言いながらも、子育てに奮闘する日々を送っている野上ですが、家族の状況が変化したこと、葉山町の保育園の事情などから、仕事への復帰が難しいと判断し、先月末で退社することになりました。

野上のコーナーの再会を楽しみにして下さっている方もいらっしゃったと思いますが、どうかお許し下さい。そして、これまで、ありがとうございました。野上は、松匠創美に9年間の長きに渡り在籍し、松匠創美を支えて来てくれたスタッフです。居なくなることは、会社にとってもスタッフ一同にとっても残念なことでございます。

残ったスタッフで、出来る範囲を少しずつ、広げられるように努力して参ります。これからも、どうぞよろしくお願い致します。

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【2】 家づくり雑記帖 「レッチワース 3回」

こんにちは設計の田中です。

前回、前々回と100年続くイギリスのニュータウン、レッチワースの歴史、管理運営について書いて来ました。今日はレッチワースの「街並み」の保護について書いてみたいと思います。

レッチワースの街の大きな特徴の一つとして良く取り上げられるのが、建設当時から行われてきた街並みの徹底した保護です。
建設当時は賃貸住宅のみだったので運営会社が街並み保護を管理していましたが、個人で不動産を所有できるようになった現在でも、その精神を引き継いでいて、所有者が自ら街並み保護に努めなければならない決まりになっています。
例えば、建物の外観や生垣は修理し、綺麗に保つよう努めなければならなかったり、敷地や庭には、ゴミや雑草が無いようにしなければならなかったり、その他にもポスター禁止など細かく色々な事が決められています。また、不動産の所有者が変わる時は、建物の外観と庭の状態をマネジメント財団が調査し指摘を受けた部分は自費で修理しなければなりません。もちろん許可なく建物の外観を変える事も、違う材料で修復する事も出来ない事になっています。

新しく建物を建てる時にもデザイン指針に従って建てる事になっています。レッチワース内の各地区の建設時期によって決まっているデザインコンセプトに合わせて、建物の形状、屋根の形態、材の種類、窓やドアの形、煙突の様式や、前庭やフェンス、垣根や駐車場など、好ましいデザインが写真で示されていて、建築関係者でなくても解りやすいものとなっているそうです。しかも、指針の中ではプラスチック製の建材を使う事は厳禁とされているそうです。
中には、デザイン指針に従う事を嫌う人もいるそうですが。そんな時でも、時間をかけマネジメント財団が「街並み」の保護の趣旨を伝えて理解してもらっているそうです。

そこに、暮らすという事は、そこの街の魅力の一部を担うという事なのだと思います。

設計:久保歩美・田中伸二
松匠創美の「家づくりの考え方

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【3】家づくりのいろは「造作家具―キッチン2―」

こんにちは、千葉です。
ちょっと時間が経ってしまいましたが、前回、5番目の次男がおたふくにかかったことを書かせて頂きました。やはり、その2週間後に長男と三女も見事におたふくにかかってくれました。これでやっと5人とも、かからなくてはならない水疱瘡、おたふくを済ませ、ホッと一安心です。

今日の「家づくりのいろは」は、前回に引き続き、造作キッチンについて勉強していきたいと思います。
前回は持ち物に合わせて収納方法を考えられるという利点にについて勉強しました。今回はキッチンの上に乗る天板について勉強していきたいと思います。

天板と聞いておわかりになりますでしょうか?この場合の天板はキッチンの上に敷かれている板のことを指します。人工大理石、ステンレス、木製などがありますが、造作すると、この天板の種類や形状を自由に選ぶことが出来ます。

ステンレスは、ヘアライン、鏡面などから選ぶことが出来ます。ヘアラインとは単一方向に髪の毛ほどの細かい傷をつける加工を施し、表面のつやを消した光沢の無いものを言い、鏡面は鏡のように光沢の有るものを言います。シンクの形状、水返しも選べます。水返しとは、天板の縁の部分や壁に立ちあがる部分の形状のことを言い、タイルなどの割り付けなどによって立ちあがりの高さを決めることが出来ます。

人工大理石は「天然石」ではなく、アクリル樹脂やポリエステル樹脂を主成分とした人工素材で大理石の代用品として使われているそうです。樹脂を使用している為、色はカラフルなものからナチュラルなものまで、模様も多種多様揃っています。
双方、傷はつきやすいですが、ステンレスのヘアラインですと、目立ちにくいようです。また、人工大理石ですと継ぎ目がなくきれいな仕上がりになりますが、ステンレスの場合、L型になると継ぎ目が出来てしまうこともあるようです。

松匠創美では、劣化による変色のないステンレスの天板をお薦めしております。

メルマガ 2015-05-13

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☆最後までお付き合いいただきまして ありがとうございます☆

出会い・つながる・木の住まい 有限会社 松匠創美

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