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2014 年 2 月 のアーカイブ

メルマガ 2014/02/26

■ 第115号 ■ 家づくり雑記帖 「木造住宅検定 」

□ 目次

【1】  こんな感じに過ごしています 「お知らせ」

【2】 家づくり雑記帖 「「木造住宅検定」

【3】 家づくりのいろは 「木 –タモ-」

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【1】 こんな感じに過ごしています 「お知らせ」

こんにちは 野上です。

大雪に見舞われた翌週末に「ココは葉山ですか?」と ほっぺたをツネって現実か確認したくなるほどの大雪がまた降りました。

IMG_0405

葉山と名が付くほど 場所によってはアップダウンが多い町のため 朝うっかり車を出してしまい帰る頃には坂道を登る事が出来ず立ち往生している車や お客さんを乗せたまま雪に足を取られたタクシーが困っていると・・・声をかけた訳でもないのに 周辺の住人の方たちが手にスコップを持って現れ 慣れない手つきで雪かきをして無事に脱出できたという光景を目にしました。 こういった助け合いの行動は きっと日本各地で見受けられる事だとは思いますが 葉山にも心持が温かい人が沢山住んでいるなぁと 改めて暮らしやすい町だと思いました。

葉山に移り住んで来られるご家族や 松匠創美にいらっしゃる小さなお子さん連れのクライアントさんは この環境で子育てをしたいと考え 家を建てる事が多いように感じます。 実際 家が完成した後 犬の散歩中久しぶりにご家族と出会うと 自然や人々との触れ合いの中でお子さんがすくすく元気に育っているなぁと その目の輝きや日に焼けた肌などの変化から実感することがありますし 5人の子育て中であるベテランママの千葉から話を聞くと ご近所さんとのコミュニケーションもとても良好で 安心して子育てができる環境にあることがわかります。

実は今 私のお腹には赤ちゃんがいます。これから出産に向け不安な事もありますが 葉山での子育てに関しては上でお話しした様 恵まれた環境であることに安心しています。

そんな訳で私は3月から産休に入るため このコーナーも一旦お休みさせて頂きます。

葉山での暮らしを少しでも皆さんにお伝えできるよう お店やイベントを覗いたり 海や山へと出歩いてきました。まだまだ十分にご紹介しきれてはいないのですが 何か感じて頂けていたら嬉しいです。今まで読んで下さり 本当にありがとうございました。

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【2】 家づくり雑記帖 「木造住宅検定 」

こんにちは、設計の田中です。

前回のメルマガで、「木造住宅架構検定」の3級を受けてきた事とプレカットについてご紹介しました。その後、無事に検定に合格することが出来たので、今度は「木造住宅設計検定」の2級を受けてきました。そこで今日は、その「木造住宅検定」について書いてみたいと思います。

昔、木造住宅を建てる場合は「間取り」も「しつらえ」も「架構(骨組み)」も大工の棟梁が考えていました。明治になると、政府が西洋に負けない建築をとの意向で、建築の設計者を海外から招くようになり近代化が進んでいきます。いつ頃からか木造住宅にも設計者が不可欠になり現在では「間取り」「デザイン」を考える意匠設計者と、工務店の下請けとして「架構(骨組み)」を考えるプレカット工場とに分業され、大工さんはと言うと現場に納入された骨組みを建て、デザインに合わせて造作する事が主な仕事になりました。

実は、木造住宅の床の不陸事故(床が沈む、水平になっていない等)の原因は、この意匠設計者の計画が4割。プレカット工場の架構が4割。その他材料や施工が2割という調査結果があります。

そこで、プレカット工法でつくられる住宅の品質向上の為、意匠設計者とプレカット工場の人材育成を主な目的として木造住宅検定が生れました。木造住宅検定は、意匠設計者などを対象とした「木造住宅設計検定」と、プレカット工場の技術者、構造設計者などを対象とする「木造住宅架構検定」の2種類があり、現在はそれぞれ3級と2級とがあります。

1級は今のところ未定になっているとの事です。

僕が受けてきた「木造住宅架構検定」の3級では、木造住宅架構診断と、既にある平面計画を変えずに梁の架け方で床の不陸事故を起きにくくする架構設計力の検定です。また、「木造住宅設計検定」の2級は、既にある平面計画を元に架構についても頭に入れながら、使い勝手があまり変わらないようにデザインレビューし、不陸事故が起きにくい代替え案をつくる設計力の検定です。

「木造住宅設計検定2級」と「木造住宅架構検定3級」は直ぐに仕事に活かせる本当に良い内容だと感じました。因みに二つの検定に合格しているのは僕だけの様なのですが、来年は更に「木造住宅架構検定2級」の取得を目指したいと思います。

設計:久保歩美・田中伸二 松匠創美の「家づくりの考え方

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【3】 家づくりのいろは 「木 –タモ-」

こんにちは、千葉です。

厳しい寒さも少し緩み、木々のつぼみもだいぶ膨らみ始め、春が待ち遠しい季節となって参りました。

今日の「家づくりのいろは」は「タモ」について勉強してみたいと思います。 タモは、以前は国産材が豊富だったそうですが、現在では、ほとんど採れなくなり、タモに似ている、北米産のホワイトアッシュという材が使われていることが多いそうです。

特徴としては、堅めで、狂いも少なく加工しやすい材のようで、家具材、造作材、器具材、ベニヤ材、土木材と広く使用されているそうですが、木目の美しさを生かしたテーブルの天板や、たんすの前板、食器棚の扉などによく使われるとのことです。 また、堅いだけでなく弾力性にも富んでいるので、野球のバッドや、テニスのラケット、スキー板などの、運動具材としても用いられるようです。

このような材を、松匠創美では、主に天板として使っています。キッチンや洗面化粧台など、木目がきれいなので、いつも目に入るところに合う木です。 モデルルームの食器棚兼カウンター、ダイニングテーブルもタモ材です。どうぞお気軽に見学にいらして下さい。 「趣味を楽しむ家」の洗面化粧台のカウンターにも使用しておりますので、是非ご覧になって下さい。

本日も最後までお読み下さりありがとうございました。

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☆最後までお付き合いいただきまして ありがとうございます☆

出会い・つながる・木の住まい 有限会社 松匠創美

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メルマガ 2014/02/12

■ 第114号 ■ 家づくり雑記帖 「プレカット」

□ 目次

【1】 こんな感じに過ごしています

「ニット作家 渡部まみさん(Short Finger)」

【2】 家づくり雑記帖 「プレカット」

【3】 家づくりのいろは 「木-ツガ-」

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【1】 こんな感じに過ごしています

「ニット作家 渡部まさん(Short Finger)」

こんにちは 野上です。

先週の土曜日は温暖な気候が自慢の葉山でも 雪が降りました。降りました・・と言うより“吹雪いた”が正しく 朝方から猛烈な横風が北から吹き荒み 昼ごろには30cmも積もるほどでした。数十年に一度あるかないかの荒れ模様でしたが 冬季オリンピックの開会式や競技を窓の外の雪景色と共に まるで現地にいる様な臨場感たっぷりな状況で鑑賞する事ができました。

そんな寒い今年の冬 葉山周辺で(私の友人達だけかもしれませんが) ニットの手編みブームが起こっています。帽子や手袋に 犬用のセーターまでとバリエーションは様々で 勿論私も・・・と言いたいのですが マフラーでさえ編めない性質な私は 葉山在住のニットデザイナーであり作家の 渡部まみさんにお願いして 帽子とレッグウォーマーをこの冬編んで頂きました。

ニット

まみさんはお店を構えていませんが 葉山の美容室「Jauna」さんや 鎌倉のデリカテッセン「LONG TRACK FOODS」さんなどで一部商品を取り扱っていたり 「Shrot Fingar」というブランド名でオンラインショップも開いています。 その仕上がりのクオリティーは 良い意味でとても手編みとは思えないほど高く 注文をしてから数日で編みあげてしまうと言う早業にも驚かされてしまいます。 「葉山=のんびり」と言う定説を覆す仕事ぶりは 異質な存在かもしれません・・・なんて少々大袈裟ですが 学生の頃編み物の宿題を母親に押し付けるほど不器用な私にとって まみさんは尊敬する友人でもあります。

さて話は少し戻りますが 冬季オリンピックのスノーボード“スロープスタイル”の競技中 フィンランドの男性コーチが 選手が今まさに飛び出そうとしているスタート地点の脇で 白いマフラーを編む姿を目撃しとても驚きました。やはり編み物ブームは葉山だけの事ではないのかも?しれませんね。

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【2】家づくり雑記帖 「 プレカット 」

こんにちは、設計の田中です。
先日、木造住宅検定3級講習会とその検定を受けてきました。
木造住宅検定には、意匠設計者向けの設計検定と構造設計やプレカット架構設計者が対象の架構検定の二種類があります。
僕は通常業務の中で設計検定の内容は大まか理解していた為、架構検定を受けたのですが、その会場で世界一と言われる日本のプレカット業界の凄さを垣間見たので、今日は「プレカット」についてご紹介したいと思います。

元々日本の木造住宅の建て方は、大工が自分の作業小屋等で予め柱の長さ、梁の大きさ、「ほぞ」「仕口」という接合部分の加工を済ませておき、その加工して下準備した柱、梁材を現場で一気に屋根まで組み立ててしまう工法で建てていました。
現在ではこの下準備の作業をパソコンと加工機を擁した工場で行っていて一般にプレカットと呼ばれています。

プレカットはいつ頃から日本で始まったものなのか調べては見たものの、はっきりした資料は見つかりませんでした。一説によるとドイツからの輸入技術であるらしい事。1979年創業のドイツのフンデラー社がプレカット機を世界に広めたと言う事。林野庁の資料では年代不明ですが愛知県の業者が林野庁に相談を持ちかけた事が切っ掛けだった。という事がわかったくらいでした。

木造住宅在来工法においてのプレカットのシェア率は、昭和60年頃で3パーセント程度でしたが、30年が経ち現在では80パーセントを超えているそうです。その背景には、働き盛りの大工の就労率の低下と同時に60歳以上の大工の割合数の増加、住宅のローコスト化が挙げられるようです。
不景気とは言え毎年40万戸前後の木造住宅が在来工法で建てられていたのでシェア率が上がっていくプレカット業界は成長業界でした。年々プレカット工場自体は増え続け競争も激しくなる為、機械やプレカットソフトの性能以外にも、現場でゴミが出ない、特殊加工対応、構造計画、構造計算まで引き受け、どんどんサービスが向上していきました。
また、日本の、特に関東の住宅の建て憎さは特別なものが有ります。試行錯誤の末に完成した複雑な住宅の設計図面の80パーセントが工事の為にプレカット工場に送られて来ても対応しなくてはならない為に技術も向上していきました。

実は、梁の架け方を決める架構設計では、良いものも、そうでないものも含め、10人いたら10通りの架構設計が同じ平面図から出来ると言われています。
冒頭に書いた木造住宅検定では、意匠設計者よりもプレカット架構設計者の方が多く参加しており、検定でもサラサラと問題を解いていました。

彼らの技術のお陰で沢山の方が助かっています。その半面で大工や設計者の技術が衰えない様にしていかないとと改めて感じてしまいました。

設計:久保歩美・田中伸二 松匠創美の「家づくりの考え方

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【3】 家づくりのいろは 「木 -ツガ-」

こんにちは、千葉です。

皆様、大雪でケガなどされなかったでしょうか?我が家の5人の子どもたちは、雪遊びを満喫し、私は洗濯物に追われました。

今日の「家づくりのいろは」は、「栂(ツガ)」について勉強してみたいと思います。 「ツガ」は近年では国産のものは少なく、一般に流通されているツガは、ほとんど「米ツガ(ベイツガ)」と言って輸入されたもののようです。北米西岸に生育するベイツガは樹高70メートルに達する大木で、建材として使われているそうです。 「ツガ」の特徴としては、針葉樹の中では堅く、節が少なく、木目は概ね直通で明瞭のようです。乾燥が容易で、昔からネズミの被害に遭わない材と言われていたそうです。 語源が色々あり、「木が曲る」という意味の「とが」から「つが」に変化したというもの、「つがう木(組み合わせる木)」の意味からというもの、また、長短の葉が次々につくことから「継ぐ」の意味からきたという説など様々な由来があるようです。 「松匠創美の家づくり」の「良質な素材」にも紹介してありますので、合わせてご覧下さい。

このような特徴の「ツガ」を、松匠創美では、窓枠や巾木などライン状に見える部分に使用しています。それは、ツガのように木目が細かく、節が目立たない材の方が、見た目もとてもきれいですし、空間に馴染み、すっきりとまとまります。また、スギを柱や梁に使う松匠創美の家には、ツガのピンク系の色が良く合うようです。始めはピンク系の白っぽい色が、経年変化とともに、飴色になっていくのも素敵です。

窓枠ツガ写真 ちば

この「栂」ですが、秋篠宮文仁親王のお印といって、日本の皇族が身の回りの品などに用いる徽章(きしょう)・シンボルマークになっているそうです。

本日も最後までお読み下さりありがとうございました。

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出会い・つながる・木の住まい 有限会社 松匠創美

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