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mailmaga 2018/09/26

■ 第192号 ■ 家づくり雑記帖 「 消費税率10パーセント対策-1 」

■ 第192号 ■ 家づくり雑記帖 「 消費税率10パーセント対策-1 」

□・・───────────────2018年09月26日

木の家を知る・建てる・暮らす (家づくり雑記帖)

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こんにちは。設計を担当している田中です。
どこか忘れてしまいがちな、消費税率10パーセントへの引上げ予定日(2019年10月1日)が、およそ1年後に迫ってきました。という事で、今日は消費税率が10パーセントになった場合、請負契約の新税率適用日や国の準備している対策について書いて行きたいと思います。

4年前の2014年4月に消費税率が8パーセントになり、続いて2017年に予定されていた10パーセントへの引上げ時期が延期になり、来年の2019年10月1日に変更されました。今のところ、政府は、リーマンショック級の経済不況が起きない限り実施する意向のようです。
請負工事の場合は、引き渡し日が10月1日以後のものから新税率が適用されますが、2019年4月1日までに請負工事契約が締結されているものに限っては、10月1日以後に引き渡しされても税率が8パーセント適用されます。

消費税が2パーセント上がるということは、工事費(税抜)2400万円の住宅の場合、消費税は192万円から48万円上がり240万円になってしまいます。
消費税率が上がった場合に経済が停滞しないよう、国土交通省のwebページには、消費税率10パーセント引上げ後の住宅対策が掲載されています。その内容は、消費税率が8パーセントになった時から実施されてきた3つの対策(贈与税の非課税措置、住宅ローン減税、すまいの給付金)の一部拡充になります。対策の適用時期も平成31年4月1日の契約分からとなっています。

3つの対策の内、贈与税の非課税措置についてご説明します。
与税の非課税措置は、拡充ではなく継続です。
住宅取得等資金として、父母、祖父母から贈与を受けた場合、贈与税が非課税になるこの対策は、工事契約をした年によって非課税になる贈与の限度額が変わってきます。
2019年4月から2020年3月に工事契約をした場合、贈与額が2500万円までが非課税になります。質の高い住宅(断熱性等級4以上、耐震等級2以上、等)の場合は更に増えて3000万円までが非課税になります。
2020年4月から2021年3月に工事契約をした場合は金額が減り、贈与額1000万円まで非課税、質の高い住宅の場合でも1500万円までが非課税です。
2021年4月から2022年3月に工事契約をした場合は、現在と同じ限度額に戻り、700万円までが非課税、質の高い住宅の場合は1200万円までが非課税になります。
ただし、非課税なのは実は一時的なものではあります。相続時精算課税制度といって、後に、父や母、祖父母が亡くなった時に、事前に贈与を受けた住宅取得等資金に相続税がかかってしまいます。
相続時精算課税制度を使わず贈与税を払う場合と、使って相続税を払う場合と、どちらが節税になるかは選べるので確認が必要です。どちらにしても、贈与を受けられるのであれば、住宅ローンの金利を支払わなくて良い事になるのでお得になるお話だと思います。

次回は、3つの対策の内、住宅ローン減税、すまいの給付金の対策について書きたいと思います。

設計:久保歩美・田中伸二

松匠創美の「家づくりの考え方」へはコチラ
http://www.hayama-ie.jp/concept/index.html
ショールームへお越し下さる方はコチラからお願いします。
http://www.hayama-ie.jp/inquiry/index.html

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出会い・つながる・木の住まい 有限会社 松匠創美
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mailmaga 2018/08/29

■ 第191 号 ■ 家づくり雑記帖 「 住宅性能表示制度 」

■ 第191号 ■ 家づくり雑記帖 「住宅性能表示制度」

□・・───────────────2018年08月29日


木の家を知る・建てる・暮らす (家づくり雑記帖)

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こんにちは。設計を担当している田中です。
先日、お付き合いのある会社のセミナーに参加してきました。本当の目的は倒壊シュミレーションソフトのについて教わるセミナーだったのですが、同時に住宅性能表示の案内もありまして、松匠創美でも積極的にして行きたいところでもあったので、今日は、「住宅性能表示制度」について書きたいと思います。

住宅性能表示制度とは、住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)で定められた制度で住宅性能評価とも言われます。耐震性能や省エネルギー性能など、住宅の性能を表す10分野について第三者機関が審査し、検査して、性能等級を評価書で示してくれる制度です。等級は等級1より2、等級2より3の方が高い性能を表します。
この制度が広がると、住宅の購入を考えている人にとっては候補物件を比較検討しやすくなる。住宅を建てたいと思っている人にとっては希望の性能を伝えやすくなる等のメリットがあります。

この住宅性能表示制度は、平成11年から始まりましたが、義務では無い上、手続きに費用も掛かかる為、普及率が伸びていないと言われてきました。その理由に、住宅の性能を「見える化」する制度なのですが、一般の方にも専門家にも評価方法や制度そのものが解り辛いというイメージになってしまっている事があります。一方で、ハウスメーカーが積極的に性能表示制度を利用していることもあり、大都市を中心に評価書付きの住宅建設棟数が伸びているのも実情です。

住宅の性能を評価する分野は10あります。それを書き出す前に、住宅を買いたい、建てたいと思っている人は住宅のどんな点を重視するのか、複数回答可の条件で調査した結果を紹介しますと、1位は7割近くの人があげた耐震性だったそうです。2位から10位は、間取り、断熱気密性、耐久性、家事がしやすい、収納充実、耐火性、自由設計、メンテナン性、省エネルギー性で、4割から3割近くの人が書いたそうです。
実はこのトップテンの中には、住宅性能表示で性能を評価できる項目が、耐震性、断熱気密性、耐久性、耐火性、メンテナン性、省エネルギー性の6項目入っています。その他の4項目は、高齢者への配慮、ホルムアルデヒドなどの空気環境、音環境、防犯性で、すべて住宅を買いたい建てたい人にとって気になるところと思います。

この住宅性能表示制度は、住宅の性能を「見える化」する以外にもメリットがあります。
例えば、耐震性能や省エネルギー性能の高い住宅で性能評価書を取得しますと、フラット35で住宅ローンの金利優遇を受ける事が出来ます。
フラット35のwebページに掲載されている計算例ですと10年間で72万円のお得になります。https://www.flat35.com/loan/flat35s/
また、耐震性能が高い等級ですと、地震保険でも30パーセント、又は50パーセントの割引を受ける事もでき、こちらも5年で10万円ほどお得になる事があります。

高い等級の住宅にする為には、工事費も高くなりますが、金利優遇や保険料割引で、その高い等級の住宅を割安で得られる事にもなり、その性能が評価書で誰にでも示せる事にもなります。万が一手放す事があった場合でも、その時大きなメリットになってくれる事と思います。

松匠創美でも、良質な住宅のストックを残し色々な人に住み継がれていくような住宅を造って行きたいと思っています。

設計:久保歩美・田中伸二

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mailmaga 2018/07/25

■ 第190 号 ■ 家づくり雑記帖 「 災 害 情 報 」

■ 第190号 ■ 家づくり雑記帖 「 災 害情 報 」

□・・───────────────2018年07月25日

木の家を知る・建てる・暮らす (家づくり雑記帖)

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こんにちは。設計を担当している田中です。
今月は広範囲に渡って大きな被害をもたらした西日本豪雨が起きました。その際、テレビから知らされる「大雨特別警報」は、恥ずかしながら初めて耳にするものでした。この反省も込めて、今日のメルマガは「災害情報」について書きたいと思います。

今月の5日午後、気象庁は記者会見で「非常に激しい雨が断続的に数日間降り続き、記録的な大雨となるおそれがある」と、土砂災害や河川の決壊氾濫に対して警戒を呼びかけました。翌日の6日の午後、広島、岡山、鳥取の3県に大雨特別警報を発表。続いて広島、岡山、鳥取。更に京都、兵庫にも大雨特別警報を発表され、翌7日には岐阜県。8日には高知、愛媛にも発表されました。
この「大雨特別警報」は、数十年に一度の降水量が予想される場合に発表されます。地震や津波など7種類ある特別警報の内の一つで、5年前にできた警報です。制定の背景には、近年増えている豪雨による災害の際に「不十分な避難」「逃げ遅れによる被害」が発生している事があります。これまで通りの警報では、各自治体の努力義務で周知するものに対して、特別警報では災害の危険性の周知が義務化され、住民に対しての防災対策を最大級に行う事になりました。

各自治体から発令される災害の危険性と避難の必要性の周知には、3種類があります。
1番、緊急性が高いものが「避難指示(緊急)」です。
なんとなく「避難命令」を耳にした事があるかも知れませんが、それは海外の制度の名称で、日本では「避難指示(緊急)」が、一番、災害、人的被害の危険性が迫っている時に発令されるものです。避難命令の一歩手前の避難指示くらいなら余裕があるなどと勘違いすると、命取りになってしまいます。実は従来の「避難指示」では避難の遅れが目立ったため近年名称を変更して「避難指示(緊急)」となりました。
避難指示(緊急)より1段階低い発令が「避難勧告」です。
避難勧告は文字通り、速やかに避難を開始してください。という発令です。
一番緊急性が低い避難情報が「避難準備、高齢者等避難開始」です。高齢者や妊婦、子供連れ、怪我人、ハンディキャプのある人の避難が遅れないようにする為、こちらも従来の「避難準備」から「避難準備、高齢者等避難開始」に変更されました。

自分自身にもある事ですが、実際に災害が迫った時、「正常性バイアス」という心理が働く事があります。自分は大丈夫、これまでの経験上大丈夫という気持ちになる事です。そうならない為には、「避難準備、高齢者等避難開始」の時点で、親や子供、大切な人を思う気持ち、近所の高齢者の安否を気遣う気持ちが大切だそうです。

今回、避難について近隣市町村のハザードマップや、避難所、避難のマニュアル等を読んでいますと、津波以外の避難では地域のリーダーを中心に集団で行うのが良いと書かれていました。きっと、近所の人の安否を気遣うという事は、自分自身の逃げ遅れを防ぐ事にもなるのだろうと思いました。

最後に、豪雨や洪水の中を避難する場合は、長靴はNGだそうです。
長靴の中に水が入ると足が流れに持っていかれてしまうそうです。
気を付けてください。

設計:久保歩美・田中伸二

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info 2018/06/27

■ 第189号 ■ 家づくり雑記帖 「COOL CHOICE」

第189号 家づくり雑記帖 「COOL CHOICE

・・───────────────2018年06月27日

木の家を知る・建てる・暮らす (家づくり雑記帖)

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こんにちは。設計を担当している田中です。
次の日曜日から7月に入ります。例年の梅雨明けは7月21日だそうですが、昨年は7月6日に梅雨が明けたそうです。暑くなる前に、今日は「
COOL CHOICE」について書いてみたいと思います。

COOL CHOICE」とは、地球温暖化対策のための「賢い選択」を促す国民運動で環境省が推奨しています。

COOL CHOICE」では、特に重点的に進めるべき分野として

1 5つ星家電買換えキャンペーン

2 できるだけ1回で受け取りませんかキャンペーン

3 エコ住宅キャンペーン

4 チョイス エコカーキャンペーン

の4つがあります。

「5つ星家電買換えキャンペーン」は、10年以上使った冷蔵庫やエアコンのエネルギーラベルの星の数が多い物への買換えや、LED照明への買替え交換を呼びかける活動です。
「できるだけ1回で受け取りませんかキャンペーン」は、およそ2割の荷物が再配達されている為、個人や企業が受取人の予定の確認を行う他、コンビニエンスストアや営業所での受け取りを利用して再配達を減らす活動です。

「エコ住宅キャンペーン」は、家の断熱性能を高め、小さいエネルギーで、冬は暖かく、夏は涼しい家の新築、リフォームを知ってもらう、学んでもらう活動です。松匠創美の事務所兼ショールームもいつでも見学可能です。

「チョイス エコカーキャンペーン」は、低燃費なエコカーへの買替えを呼びかける事で、CO2の削減に貢献しましょうという活動です。

また、「エコ住宅キャンペーン」や「チョイス エコカーキャンペーン」は補助金や減税も受ける事ができる場合があります。

毎年行われるクールビズも「COOL CHOICE」の主要施策です。

特に今年は、クールビズの一環として、涼を分かち合うクールシェアを広く呼び掛けています。クールシェアは、それぞれが冷房を使うのではなく、みんなで一つの部屋に集まることや、公共施設や店舗等で過ごすことで、自宅のエネルギーを節約するという取組です。

今年の夏は、「出かけて涼もう」「家族みんなで涼もう」がエコのようです。


設計:久保歩美・田中伸二

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第189号 家づくり雑記帖 「COOL CHOICE

・・───────────────2018年06月28日

木の家を知る・建てる・暮らす (家づくり雑記帖)

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こんにちは。設計を担当している田中です。
次の日曜日から7月に入ります。例年の梅雨明けは7月21日だそうですが、昨年は7月6日に梅雨が明けたそうです。暑くなる前に、今日は「
COOL CHOICE」について書いてみたいと思います。

COOL CHOICE」とは、地球温暖化対策のための「賢い選択」を促す国民運動で環境省が推奨しています。

COOL CHOICE」では、特に重点的に進めるべき分野として

1 5つ星家電買換えキャンペーン

2 できるだけ1回で受け取りませんかキャンペーン

3 エコ住宅キャンペーン

4 チョイス エコカーキャンペーン

の4つがあります。

「5つ星家電買換えキャンペーン」は、10年以上使った冷蔵庫やエアコンのエネルギーラベルの星の数が多い物への買換えや、LED照明への買替え交換を呼びかける活動です。
「できるだけ1回で受け取りませんかキャンペーン」は、およそ2割の荷物が再配達されている為、個人や企業が受取人の予定の確認を行う他、コンビニエンスストアや営業所での受け取りを利用して再配達を減らす活動です。

「エコ住宅キャンペーン」は、家の断熱性能を高め、小さいエネルギーで、冬は暖かく、夏は涼しい家の新築、リフォームを知ってもらう、学んでもらう活動です。松匠創美の事務所兼ショールームもいつでも見学可能です。

「チョイス エコカーキャンペーン」は、低燃費なエコカーへの買替えを呼びかける事で、CO2の削減に貢献しましょうという活動です。

また、「エコ住宅キャンペーン」や「チョイス エコカーキャンペーン」は補助金や減税も受ける事ができる場合があります。

毎年行われるクールビズも「COOL CHOICE」の主要施策です。

特に今年は、クールビズの一環として、涼を分かち合うクールシェアを広く呼び掛けています。クールシェアは、それぞれが冷房を使うのではなく、みんなで一つの部屋に集まることや、公共施設や店舗等で過ごすことで、自宅のエネルギーを節約するという取組です。

今年の夏は、「出かけて涼もう」「家族みんなで涼もう」がエコのようです。


設計:久保歩美・田中伸二

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mailmaga 2018/05/30

■ 第188号 ■ 家づくり雑記帖 「畳のお手入れ」

■ 第188号 ■ 家づくり雑記帖 「畳のお手入れ 」

□・・───────────────2018年05月30日

木の家を知る・建てる・暮らす (家づくり雑記帖)

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こんにちは。設計を担当している田中です。
GWにマンションのリフォームで「畳の表替え」をさせて頂きました。そろそろ、梅雨も近づき畳の表替えはお勧めできない季節になってきました。そういう事もありまして、今日は「畳のお手入れ」について書いてみたいと思います。

2F-和室01

畳のお手入れには、日ごろのお手入れ、季節のお手入れ、数年ごとのお手入れの3種類に分ける事が出来ます。

日ごろのお手入といえばお掃除と換気です。最近の掃除は掃除機を使う事が主流かと思いますが、掃除機を使う場合は押し付ける事無く、TV通販の映像のようにゆっくりと畳の目に沿って動かして、畳の中の埃を吸い上げて下さい。カビやダニ対策にもなります。雑巾を使う場合は、固く絞るか、乾いた雑巾を使うのが良いです。濡れた雑巾を使うと早く光沢が失われるそうです。また、日頃の換気は常に気にして行う必要があります。特に畳は湿気が大敵の為、雨の後の晴れた日は窓を開けて風を通して下さい。

季節の手入れは、春と秋の晴れた日に畳を干す事です。畳を外すには中央の畳から外して行きます。マイナスドラバーを畳の間に差して浮かして外すと、回りの畳をずらしながら外しやすくなります。この時に絶対にしなければならないのが、どこの位置に、どの畳が、どっち向きに入っていたか自分で解る印を付ける事です。畳は同じ大きさに見えても違う形で位置を間違えると敷き詰められません。畳の裏には必ず作った畳屋さんの位置を示す目印が入っています。畳を干す時は、畳の変色を避ける為に畳表に直射日光が当たらないように裏側を表面にして立てて干します。裏面に日光を当てる事で殺菌して、この時、畳を叩いて埃も出してしまうのが理想です。ただ、畳を干すには人手や場所が必要な為、現代の住宅事情では非常に難しいようです。

数年ごとのお手入れには、畳の「裏返し」「表替え」「交換」があります。これらは、畳屋さんにお願いする事になります。

畳は、厚みのある畳床(たたみどこ)と、表面のイグサを編んだ畳表(たたみおもて)と、縁(へり)で出来ています。この内、畳表は、2年から5年で変色、傷んできます。この頃に畳表を「裏返し」すると綺麗になるので畳屋さんはお勧めしています。この時期を過ぎて使用し続けると、裏面も傷んでくるので「表替え」と言って新しい畳表に張り替えます。最近は、この「表替え」まで使い続ける事が多いと思います。「表替え」は湿気の多い時期を避けた方が良いので、梅雨から夏が終わるまでは避けた方が良いです。

長年使用していく内にいつかは畳床まで痛んできますので、その時は「交換」が必要になります。

今年は、母が和室の湿気に悩んでいますので、秋晴れのころ思い切って家の畳を干してみたいと思います。


設計:久保歩美・田中伸二

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info 2018/04/27

GWの休暇のお知らせ

松匠創美WEBページに訪問下さりありがとうございます。


今年のゴールデンウィーク期間のお休みは、

4月29日(日)~5月6日(日)までとさせていただきます。

(松匠創美ブログの方は、一足早く明日からお休みになります。)

リフレッシュしまして、また頑張りたいと思っております。
よろしくお願いいたします。

mailmaga 2018/04/25

■ 第187号 ■ 家づくり雑記帖 「建てた家 Green hat」

■ 第187号 ■ 家づくり雑記帖 「建てた家 Green hat 」

□・・───────────────2018年04月25日

木の家を知る・建てる・暮らす (家づくり雑記帖)

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こんにちは。設計を担当している田中です。
前回まで、松匠創美の新事務所「Woodenn hut」についてご紹介してきました。気が付けば旧事務所の方は完成から15年が経ちましたが、一度もちゃんとメルマガでご紹介した事がありませんでした。今回は、松匠創美が以前使用していた事務所兼ショールーム「Greenhat」についてご紹介したいと思います。

松匠創美の旧事務所兼ショールームの計画は、たまたま見つけた土地情報から始まりました。その土地は調整区域という建物を新築できない場所にあったので断念したのですが、それをキッカケに事務所兼ショールーム計画が進行する事になりました。いくつか見て決めた土地は、分譲地の奥まった場所にあり、事務所としては目立たない場所でした。完成した事務所は、松匠創美らしくシンプルな外観に無塗装の木を貼り、内部にも多種多様に木を使って、クライアントに木の説明をしやすい様に考えて建てました。

今も昔も変わらない点としまして、構造材は無垢の杉の4寸角の柱や4寸巾の梁を使用し、将来の家族構成の変化にも対応しやすい構造計画をしている点と、冬も暖かい家になるよう断熱設計している点です。旧事務所で初めて試みた事としましては、1階床を厚いコンクリートの土間空間にしまして床暖房を敷設したことと、「Greenhat」という建物の名称にもなっている屋根を全面緑化したことです。

15年の間で行ったメンテナンスといえば、完成から2年後に外壁の木を1枚だけ交換。4から5年毎に木製サッシやウッドデッキの保護塗装の塗り替え、木製枠の網戸の網の張替えくらいでした。
試みた1階の土間空間の床暖房は、コンクリートの蓄熱性能を活かして家全体を温度差少なく温めるので心地よく、一方、夏場はひんやりした足触りで涼しく、当時の看板犬「陸」も気持ちよく寝ていました。また、杉の構造材を見せるデザインとした事で木の持っている調湿効果が発揮されて湿度も低く保たれています。
楽しみにしていた屋根緑化は、日当たりの良い屋根面に保水性能を持たせる事の難しさを思い知らされ、見直し改良が必要で、未だ模索中です。

普段からクライアントには、無垢の木だからと言って、神経質にならずに気にせず暮らして下さい。と伝えている以上にハードに使ってきた「Greenhat」ですが、内部に露出している柱や梁などの杉の構造材とフローリング、その他の無垢の木の造作材は、味わい深い色に変化しつつ、未だ新築時と変わらないしっかりした状態を保っています。訪れた方からは「いい風合いですね」との感想を頂くようにもなりました。

「Greenhat」は、新事務所兼ショールームの「Woodenn hut」と共にご案内が可能です。15年後の「我が家」をイメージしやすいと思いますので、是非お越しください。

313A4083-2
設計:久保歩美・田中伸二

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info 2018/04/03

新しいWEBページを準備中です。

現在、松匠創美のWEBページはスマートフォン対応できておりません。
まことに申し訳ございません。
準備を進めています新しいWEBページの開設と一緒に対応していきたいと思っております。

ご不便をお掛けしますが、何卒よろしくお願いいたします。

「施工例」をご覧いただきたい方はこちらです

「家づくりの考え方」はこちらです

info 2018/04/02

BELSの事例紹介に掲載されています。

建設中の松匠創美 新オフィス「Wooden hut」の性能を

住宅性能評価・表示協会のwebページでご確認頂けます。


ショールームとして機能するような家づくりと同等の仕様で建てた自社オフィスです。

mailmaga 2018/03/28

■ 第186号 ■ 家づくり雑記帖 「建てた家 Woodenn hut -2」

■ 第186号 ■ 家づくり雑記帖 「建てた家 Woodenn hut -2」

□・・───────────────2018年03月28日

木の家を知る・建てる・暮らす (家づくり雑記帖)

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こんにちは。設計を担当している田中です。
今回は、松匠創美の建てた家「Woodenn hut」の続きです。前回は、個性的になりすぎず、地味になりすぎずをテーマにして設計した外観についてご紹介しましたので、今日は、内部についてです。

前回ご紹介した外部の計画では、一番迷ったと言いますか、決めるのに二転三転し何度も何度も検討を重ねたのが屋根の形状でした。
実は、その屋根以上に二転三転した部分が、事務所機能を2階にするか1階にするか、靴を脱いで建物に上がるか上がらないかでした。
最終的に決まったプランは、より住宅に近い靴を脱いで上がる形式にし、事務所機能を1階、打合せとショールーム機能を2階にする計画でした。来て下さった方が建物全体と松匠創美の面々を自然と見ていただける動線にできたと思っています。

内部の仕様は、1階の床材が床暖房対応のヒノキで、2階は杉です。仕事用のキャスター付きの椅子を使用していますし、ゴールデンレトリバーの空之助が歩いた結果の傷付く具合を見て頂きたいと思っています。また、床暖房による床材の乾燥収縮も見て頂くことが出来ます。
壁と一部の天井は漆喰です。左官屋さんが塗った仕上がりと、セルフビルドで塗った仕上がりとを比べて頂けるようにしました。
殆どの天井は「敷き天井」という2階の床の梁と下地材が見えている天井です。無垢の木が露出していますので調湿機能が高まります。2階の歩行音や声の通り具合を確認して頂けると思います。
窓は、樹脂サッシと木製サッシを取り付け、樹脂サッシは窓種もなるべく豊富にして使い勝手を知って頂こうと思いました。内部の建具も開き戸や引戸、ハンガードアなどの開閉方式や素材を変えてありますので、こちらも違いを知って貰えるのではないかと思います。

水回りのタイル仕上げは変化を付けてみました。トイレはデザインタイル、キッチンは定番タイルを斜めに貼りました。ところどころに遊び心を加えると良いアクセントになると思います。

他にも、スリット階段、階段下収納、納戸、ロフト空間などを見て頂く事が出来ます。

内部の温熱環境は、断熱性能をお勧めしている仕様で建てたところ、国の定めた一次エネルギー消費量を100パーセントとした時の36パーセント程度まで押さえた性能という結果でした。これは外気の影響を受けにくく、内部の熱が逃げにくいという事で、冷暖房効率が高いという事です。夏や冬にお越しくださった場合、部屋毎の温度差が少ない事を体験して頂けると思います。

「Woodenn hut」は、普段の家づくりと同じ手法で建てたショールーム兼事務所です。見て、触って、体感して、知って頂けるようになっています。
是非、お越し頂きたいと思っています。お待ちしております。

次回は、築15年経ったショールームについてご紹介したいと思います。

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