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松匠創美ブログ

‘住宅設計のこと’ カテゴリーのアーカイブ

2017/10/18

地震津波被害・耐震診断・耐震補強の講習会①

先週末は、地震津波被害・耐震診断・耐震補強の講習会

第1回「福井地震までの地震被害」を受講してきました。

この講座2013年にも受講した講座なので、

第1回につきましては、前回と同じ内容なのですが、

熊本地震の被害について聞ける回もあるようですので、

知識を深め更新出来ればと思い参加しています。

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では、今回までの区切りとなっている福井地震と言うのは、

どのような地震であったか、1948年6月28日に発生した

マグニチュード7.1の都市直下型地震です。

震源が浅く、広範囲で強い揺れが生じたため被害も甚大で、

犠牲者数は、関東大震災、阪神・淡路大震災に次ぐ

多さとのことで、この地震をきっかけに

気象庁は震度階級に7を設け、建築基準法では、

壁量計算の基準が設けた、要となる地震でした。

関東大震災については語られることが多いですが、

福井地震については、あまり伝えられていない気がします。

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古くを遡りますと『日本書紀』に記載されている

684年の地震および伊豆諸島噴火の記録「白鳳地震」や

史書『日本三代実録』に記載のある869年の三陸沖地震

「貞鑑(じょうがん)地震」などがありますが、

「ある者は地割れに飲み込まれた」などと言った記述もあり、

どこまで事実が記されているのか判断しかねる部分も多く、

伝承の域を超えません。

1800年代後半頃からは、写真やスケッチによって、

地震被害の様子が残され始めるようですが、

この頃になってもまだまだ、過去の地震被害から

多くを学んだとは言い難い状況だったと知りました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

2017/10/02

求む!設計アシスタント

今日は大切なお知らせです。

現在、松匠創美ではCADの経験をお持ちの

設計アシスタントを募集しています。

11月には完成、移転予定の新しい事務所で

一緒に働きませんか?

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松匠創美での設計者の仕事は、巾広く

クライアントさんとの打合せから

敷地調査、プランニング、基本設計、実施設計、工事監理、

建築確認申請手続きなどの設計業務を始め、

積算、見積、施工図の作成、工程管理、発注、現場立会いなど

木の家づくりのすべての工程にかかわることが出来ます。

家づくりの仕事に携わりたいとお考えの健康で犬好きな方。

(事務所には写真の犬、空之助が居ます)

官公庁への書類提出などがありますので、

普通運転免許があると尚可です。年齢は不問です。

就業時間は、8:30~18:00 (残業も有ります)

フルタイムで働いて下さる方。

使用しているCADはVectorworksになります。

興味を持って下さった方、連絡は、

matsusho@hayama-ie.jp 久保までお送り下さい。

ご連絡、お待ちしております。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

2017/09/20

台風18号

各地に被害の爪痕を残して行った台風18号、

被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

近隣の横浜では4年ぶりに最大瞬間風速30m/sを超える

強風が吹き荒れたそうで、葉山でも

どこでも寝られる体質と自信を持っていた私ですが、

地震と見紛うばかりに家を揺らし続ける強風に

深夜2時3時になっても中々寝付くことが出来ず、

不安な気持ちを掻き立てられました。

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翌日、物干し竿には結晶化された塩がびっしりと付いており、

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窓ガラスもすっかり曇っていましたので、

取り合えずで南面の壁だけは、水を掛けて塩を流しました。

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北側の玄関先を満開の花で色づかせてくれていた水引草も

すっかり花が枯れてしまいました。

写真は、台風18号より以前に撮影したものです。

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水引草は、夏の後半から秋にかけて咲く花で、

まだもう少し楽しめると思っていたので、残念です。

それでもこのくらいのことで済んで幸いでした。

近年一所で降り続ける雨やゲリラ豪雨など

水害がたいへん増えているように感じます。

住宅を設計する際にも対策を考えていかなければならないと

つくづく考えさせられる台風18号でした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

2017/09/19

塗装と地盤調査の立ち会い

今日は朝から現場でした。

先ず向かったのは、玄関ドアの塗装の塗り替えです。

塗装をしている玄関ドアの場合には、室内側と屋外側で

時と共に劣化の度合いに大きく違いが出て来ますので、

塗り替えの際に色合わせをすることが難しく

慎重に色合わせをする必要があり、立ち合いでした。

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午後は、地番調査の立ち合いでした。

今回行ったスウェーデン式サウンディング試験は、

先端に矢の付いた棒に荷重をかけ、

回転させながら地中へとねじ込むみます。

その際に何回、回転したかを計測し、

地盤の強度を推測する方法です。

写真は、先端のスクリューポイントが

劣化などして細くなったりしていないか、

既定のリングに通し確認しているところです。

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以前は人が手で回し、回転数を数えていましたが、

現在では機械が回してくれた上、数えてくれます。ただ、

100kgのおもりを機械に乗せるのは今も人の仕事です。

そして、ロット棒を抜くのもまた、人の仕事です。

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良好な地盤に到達した後のロット棒は、

テコの原理で引き上げていきます。

今回は、最大10m位まで入りましたので

汗だくになりながら引き抜いてくれていました。

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ロット棒を引き抜きながら泥を拭きとり、次の計測へ備えます。

この時、拭き取りながら、土の具合も確認しています。

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調査後の先端部分には、たっぷり土が付着しています。

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ロット棒を抜き取った後に出来た穴では水位を測ります。

写真は計測のためスケールを差し込んだ所です。

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水位が安定した頃を見計らって、スケールを抜き取り、

どこまで濡れているのか確認します。

調査の結果が気になるところです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

2017/09/07

火災に合わないために

今日と明日は、葉山の森戸神社では例大祭が行われています。

写真は火曜日の晴れた時に撮ったもので、

今日は朝から今にも雨が降りだしそうな空模様でしたが、

なんとか持ちこたえてくれまして、

午後には、子供神輿の掛け声が聞こえてきました。

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さて、今日は木造建築の防耐火設計に関する講習会に

参加して感じたことについてのお話です。

BBQや焚火をするとき最近では、中々火を起こせなくて、

着火剤などを使用すると言う話を聞いたりします。

と言うことは、木って意外と燃えにくいの?と思う反面、

一度燃え始めますと暖炉やストーブの薪のように

燃え続け、燃え止まるこことはありません。

では、ものが燃えるために、必要なものはなんでしょう。

「燃焼の3要素」は、 酸素、可燃物、熱エネルギーです。

松匠創美で建てている木の家、木造住宅には、

酸素と可燃物がふんだんに存在しています。と言うことは、

熱エネルギーを発生する、ガスコンロやストーブなどの廻りの

酸素をなくすことは難しいので、可燃物をなくすように

設計をすることが必要になります。

更に火は上へ上へと燃え広がる習性がありますので、

壁面以上に天井面を燃えにくい構造にする必要があります。

その辺りを建築基準法では、内装制限として定めています。

そして、生活を送る上で大切なことは、

可燃物を火の廻りに極力置かないと言うことです。

ガスコンロを使用する際には、その廻りをガランとさせましょう。

それでも燃え移ってしまった時のために消火器を近くに

準備しておきましょう。

火事に合う確率は低いように思いますが、それでも年間3万件の

出火件数があります。そのほとんどは人災とのことです。

これからの季節、空気が徐々に乾燥してきますので、

火災に合わないよう気を付けて暮らしましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

2017/08/08

木造建築物の防耐火設計/ウッドスクエア

今日は7月に木造建築物の防耐火設計について学ぶ講習会で

見学をして来ました防火木造建築のご紹介3回目になります。

3件目に伺ったのは、ポラテック本社のウッドスクエアです。

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今回の見学会では、木造防耐火設計への取り組み方が

それぞれ違うアプローチになっていました。

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ポラテック本社は木と鉄のハイブリット構造と言うことで、

一見すると大断面集成材による木質構造のように見えますが、

熱により強度が急低下してしまう鉄骨を熱に強い木材で

被覆することで、耐火性能を持たせています。

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木と鉄骨のハイブリット構造にしたことにより、

見た目にはより木質感を出すことが出来る上に、

大きなスパンを飛ばすことも可能となり、

木材と鉄のそれぞれの特性が生きているように感じました。

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この日は土曜日でしたので、ショールームでは、

何組ものご家族が打合せを行っておられました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

2017/08/03

木造建築物の防耐火設計/ポラス建築技術訓練校

今日は少し時間が経ってしまいましたが、

7月に木造建築物の防耐火設計について学ぶ講習会で

見学をして来ました防火木造建築のご紹介になります。

1件目の春日部から移動し、向かったのは越谷にある、

2016年3月に竣工したポラス建築技術訓練校です。

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松匠創美が普段建てている工法と同じ、木造軸組工法の

地上3階建ての事務所棟と地上1階建ての実習棟があります。

ポラス建築技術訓練校と言えば、木造耐力壁ジャパンカップへ

毎年参加されていることで、なじみ深い学校です。

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国交省の『平成27年度 サステナブル建築物等先導事業

(木造先導型)』に採択され、再生可能な循環資源である

木材を大量に使用する、大規模な木造建築物等の普及啓発を

図ることを目的としてた補助事業として、建築されました。

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1時間準耐火構造(燃えにくさ)を要求されている建物で、

一般に流通している集成材を使用し、木造先導型にふさわしい

木造らしさを表現するために構造部材である木材を

なるべく見せたいと言うことにより、防耐火性能を

載荷加熱実験により検証し設計しているそうです。

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実際の燃え方をこうして確認することが出来るのは、

とても素晴らしいことです。

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平屋の実習棟は、最大30mX12mの大空間を

一般流通集成材で建築されていました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

2017/07/25

木造建築物の防耐火設計/東部地域振興ふれあい拠点施設

先週末は、木造建築物の防耐火設計について学ぶ講習会で

防火木造建築の見学に埼玉県まで行って来ました。

見学した建物は4棟、今日は最初に見学をしました

春日部の『東部地域振興ふれあい拠点施設』のご紹介です。

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一見、木造建築と言われても本当?と思うような外観の

この建物、地上6階建ての上層2層が木造です。

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開口部が、ガラスと耐力要素である木質パネルで出来ており、

木造を感じさえてくれる意匠になっていますが、

柱梁などの木質構造部分はすべて耐火ボードで覆われ、

目で見て感じることはできません。

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ただ、体感としましては、木造の床の階は、

歩くと足触りの違いで、それを感じることが出来ました。

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建築されたのが、2010年8月~2011年9月で、

「公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律」

が施行される以前に計画が採択されていたこともあり、

まだまだ、ビルを木造で造るということの珍しさと

一見木造と分からない仕上がりになっていることから、

写真のように実寸大模型が展示されていてるホールがあり、

木質部分を見ることが出来るようになっていました。

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こうした取り組みを重ねることで、木質構造への

社会の理解が進んで来ていることが判るような

そんな建物でした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

2017/07/24

リンナイ『エコロジーアクション2017』

今日の午後は、ガス機器メーカー リンナイのセミナーイベント企画

『エコロジーアクション2017』に参加してきました。

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第1部の最初に、新ハイブリッド給湯・暖房システム

ECOONE160L についての紹介がありまして、

その後、森みわさんと岡田八十彦さんによる公演でした。

岡田八十彦さんは、『ZEHはあたりまえ、その先を考える』

と題して、これからを考えた場合に、どこまでするか。

皆が判断に頭を悩ませている課題について、

データに基づく実践的なお話を聞かせてくれました。

森みわさんは、リンナイのセミナーということで、

『パッシブな躯体のためのスマートな設備とは』と題して、

1年間をトータルで考えるのではなく、各季節ごとで

エネルギー消費を減少させるには、パッシブハウスに、

どんな設備を設けるべきかといった話をして下さいました。

それぞれ、いい刺激をいただきました。

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第2部は情報交流会、8月発売予定のECOONE160Lや

ガステーブル、食洗器などの新商品を見ながら、

説明をしていただくことも出来ました。

本当にここ数年、東日本大震災以降でしょうか、

各メーカーさんの向かっている方向が変わってきたと

実感することが出来るようになりました。

そんな機器を家づくりにどのように取り入れるのが良いか、

しっかりと見極めて行きたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

2017/07/10

木造建築の防耐火設計

先週末は、木造建築の防耐火設計についての

講習会へ参加して来ました。

平成22年に「公共建築物等における木材の利用の

促進に関する法律」が施行されたことから、

保育園や幼稚園、高齢者施設などの中・大規模の建築物も

木造で建築されたりすることが徐々に増えてきました。

しかし、規模が大きくなれば防耐火の規制は厳しくなり、

燃えにくい設計が要求されます。

そのため、燃えにくい素材で造った方が面倒がなく、

木質化が進みにくい要因にもなっています。

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(今年、2つ目が咲きました。)

糸魚川の大火でもそうでしたが、

まさに木造建築物の弱点は、火に弱いという点です。

そこで、どのように火災は広がるのか、

どこに気を付けて設計をすれば燃えにくくできるのか、

実験結果などから導かれた手法を教えて頂ける

貴重な機会ですので、しっかりと学び、

日々の設計に生かしたいと思っています。

5回シリーズの初回の今回は、概論ということでしたが、

法律と正面からがっぷり四つに組み合う気概が感じられる

内容で、目から鱗が落ちました。

これから残り4回も楽しみです。

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昨晩、満月だったので撮ってみましたが、

ぼやけていて、満月か判別不能でした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。