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松匠創美ブログ

‘住宅設計のこと’ カテゴリーのアーカイブ

2018/04/23

焼杉体験

先週の土曜日は、外壁材に使われる杉板を焼いて、

焼杉材をつくる体験をしてきました。

焼杉を貼った外壁はこんな感じになります。

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今回体験しましてのは、三角焼きと言う方法で、とても単純です。

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3枚の板で三角すいになるように荒縄で縛ります。

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筒の中に火を広げるため、ぐちゃっと(表面積を増やすため)

丸めた新聞紙を一方の端に差し込みます。

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筒を立てて先程の新聞紙に火をつけます。

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最初は新聞紙が燃えて白い煙が出ます。

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その後、杉板も燃え始め火が噴き出します。

この時、内側が燃えている杉板の外部側を触っても

板の表面が熱くなるようなことはありませんでした。

継ぎ目部分は火を噴いていますので、注意が必要です。

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そうこうしていますと、最初に結んだ荒縄が燃え切れて

板を倒し、焼杉の完成です。

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このまま放置しておきますと炭化が進行し

燃え過ぎてしまいますので、水をかけて抑えます。

この時あまり水をかけ過ぎますと板が反ってしまうため、

ほどほどにした方が良いとのこと。

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きれいに焼きあがっています。

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写真は、大和張という張り方で仕上げられた外壁です。

これを張る職人さんは、全身炭だらけになってしまうことから

職人さん泣かせな外壁材ですが、日本で古くから

使われてきているナチュラルな素材であります。

最近では、電熱器で焼いたり、バーナーを使って焼いている

焼杉もあるそうですが、三角焼きで燃やす場合にかかるのは、

新聞紙2枚というのは、いい点だと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

2018/04/17

サンプル箱

家づくりをするにあたってのスタートは、

事務所兼モデルハウスにお越しいただき、

松匠創美の家づくりへの思いなどをお伝えしながら、

これから新しく建てる家で、ご家族の皆さんが、

どんな暮らしをしたいとお考えなのかインタビュー行います。

後日、計画敷地へ足を運び土地の空気を感じ、

敷地の法令調査等を行った上で計画案を検討し、

ベストと思われるご提案を致します。

続きは、設計契約を結ばせていただいた後、

計画案の概算見積を行い、予算と照らし合わせ

家づくりの方向性を検討します。

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写真のサンプル箱は、概算見積の内容をご説明する際に

ほぼ使用する基本的な材料のサンプルが入っています。

以前は段ボール箱を使っていましたが、

棟梁松田が大工さんの道具入れと同じ造り方で、

木箱を造ってくれました。

重量にも耐えられ、持ち運びがしやすい形状で、

とても使いやすくて助かっています。

それにしましても今日は葉山も冬へ戻ったかのような寒さで、

外装のお色を決めるために外で打合せをするには、

少し寒すぎたようです。

週末には初夏の陽気まで気温が上がりそうとのこと

急激な寒暖差で、体調を崩したりしないように

体調の管理を心がけたいものです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

2018/04/05

白模型

近年では、住宅のプレゼンテーションの手法も

VRで、まだ出来上がっていない家の中での暮らしを

疑似体験することが可能になって来ました。

しかし、松匠創美では、今も変わらず白模型を作成しています。

白模型の良さは、想像力が膨らむことです。

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今回、模型をお渡しし、小学1年の息子さんが

白模型を最初に手にした時、

模型を自分の目線の高さへ持って行き、覗き込む所を見て、

只者ではないなと驚かされました。

普通、模型をお渡ししても正しい見方をする方は少ないのです。

ところが、本能的に知っているんですね。

自分が小人になって家の中へと入っていくには

どうしたら良いかと言うことを。

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大人の方でも白模型では良く分からないと

あまり興味を示して下さらない事例も多くある中、

写真のように2階の床を取外してみたり、

じっくり観察してくれていました。

イメージ力に長けているのだと思います。

将来は、自分で設計して、現場で大工さんとして造るヒトに

なりたいとお聞きしました。何とも頼もしい限りです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

2018/04/04

敷地高低差の実測

先週の金曜日、2度目の地盤調査を行った際に

並行して行っていたのが、敷地の高低差の実測です。

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写真は、地盤調査をするに当たり、

屋外配管を貫いてしまわぬようにと

屋外の配管経路を確認しているところです。

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2枚目は、地盤調査の機械を搬入するために移動した

袋にまとめられていたガーデニング用の小石を

ばら撒いてしまいまして、奥様と息子さんに

拾うのをお手伝いいただいた時のものです。

お手間をお掛け致しました。ありがとうございます。

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計画地は、結構な高台に位置し、隣地との高低差もありますので、

水平器を使い、スケールが大きく倒れていないか確認しながら

基準点からの寸法を計測していきます。

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隣地との境にある土留めブロックの状態等も確認し、

高低差がどのくらいあるのか計測をします。

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大変な作業、田中が活躍してくれました。

その為、事務所に戻るとグッタリしておりましたが、

これで建物の配置の最終検討が出来そうです。

ご協力くださった皆様、ありがとうございました。

そして、最後までお読みくださり、ありがとうございました。

2018/04/03

2度目のスウェーデン式サウンディング試験

先週の金曜日は、5月から着工予定の敷地で

スウェーデン式サウンディング試験を行いました。

今回で、2度目の試験になります。

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今回の敷地は、町を一望することができる高台に位置し、

住むには大変気持ちの良い好立地ですが、

工事をする上では、多くの難題を内包した土地です。

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前回の調査結果から建物の配置を

再検討することになりましたので、

調査点をもう少し増やす必要が生まれました。

そこで今回、再調査を行うことになりました。

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写真は、スウェーデン式サウンディング試験を

コンピューター制御により自動化し行う調査機です。

まだピカピカのニューマシンが導入されていました。

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測定できそうな場所が、機械がやっと入る狭い所で、

身動きが取れないため、いつもは見ているだけですが、

今回はお手伝いで新しい機械の操作をさせて貰えました。

指示通りにボタン操作を行っただけですが、

調査に参加している気分を味わえました。

調査の結果をよく検討し、計画を進めたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

2018/03/23

ショールームで最終確認

春分の日、雪の中向かったのは、横浜にある

タカラスタンダードのショールームです。

現在、新築計画が進行中のご家族と

住宅設備機器の最終確認を行いました。

予約をした際には、既に予約が一杯で

アテンドが付きませんと言われるくらいでしたが、

雪のおかげで、貸し切り状態でご案内いただきました。

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ご自身で家電マニアを自称するご主人は、

ショールームでアテンドして下さる方も舌を巻くほど、

カタログを隅々まで読み込み、製品を熟知しておられます。

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故に、より一層、真剣です。

細部に渡り、選択肢を確認しながら仕様を決定しました。

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引き出しのトレーを2段にした方がよいか、

1段にした方がよいのか、いろいろなシチュエーションを

想定しながら選択していきます。

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いつもご利用されている中華鍋が入るのか、

引き出しの寸法も確認して、引き出しにお鍋を

収納するために仕切りなどのオプションを追加するか、

しないか、一つずつ検討を致しました。

実際にモノ見ながらの確認は、必要だと思いました。

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その間もお勉強に勤しむ息子さんたち、

午前中はドラえもん映画を観たからと言っていましたが、

えらいですねー。二人とも長時間お待たせしました。

週末はお花見日和と気象予報士の方が言っておりました。

どうぞ、良い週末をお過ごし下さい。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

2018/03/19

森も少子高齢化

今月最初の日曜日に出掛けた、地域活性化フォーラム

「森林が支える、いのちと暮らし」が行われましたは、

東京農業大学世田谷キャンパス内の横井講堂でした。

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この横井講堂は、2013年11月に竣工したアカデミアセンター

地下1階にあります。

講演会の中で、東京農業大学地域環境科学部教授の

宮林茂幸先生がこの講堂のご自慢を話されていましたので、

今日は、この時のお話をご紹介したいと思います。

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先ずは、地下2階地上9階建てのビルですが、

庇を深く出し日差しをコントロールできるようにしたとのこと。

確かに特徴的な外観をしています。

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ホワイエの壁は、地層を表現しているとのこと。

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斜めから見ますと立体的に塗り上げているのがわかります。

相当な手間暇がかかっているものと想像致します。

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ホールの内部には歌舞伎座と同じ、丹沢のヒノキ柱が

72本使われており、すべて無垢材とのこと。

あまりの美しさに思わず撫でさせていただきました。

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そして、宮林先生のお話で印象に残ったのは、

森林も少子高齢化しており、薪として使っていた時は、

20年くらいで伐採していたけれど、今では、

森林面積は変わっていないのに木々は太りメタボ状態で

18億立方メートルから49億立方メートルへと増え、

循環は滞り、高齢化した山では新たな植林が行われず、

将来的には、森が失われる可能性も考えられるとのこと。

森が死ねば、海も死にます。

山を守ることで、都市に住む人々の命を守ることになる。

木を使い切ることの大切さを忘れずに

家づくりを行っていきたいものです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

2018/03/12

地域活性化フォーラム「森林が支える、いのちと暮らし」

3月最初の日曜日は、

東京農業大学横井講堂にて行われました

地域活性化フォーラム「森林が支える、いのちと暮らし」

を聴きに行って参りました。

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テーマは、

集中豪雨による洪水や地震など災害の多発に自然環境の劣化

自然から遠ざかった都市生活のストレスに由来する疾病など、

都市住民は漠然とした不安を募らせています。

そこで、今フォーラムでは、自然との絆をいま一度たぐり寄せ、

私たちの命を守るために、豊かな暮らしと森林の関係を

改めて考える。

プログラムは、

<第1部>

基調講演 中村桂子氏(生命誌研究者)

話題提供 畠山重篤(NPO法人森は海の恋人理事長)

<第2部>

山仕事 子供体験発表

パネルディスカッション

パネラー

畠山重篤(NPO法人森は海の恋人理事長)

稲本 正(日本産天然精油連絡協議会専務理事)

本郷浩二(林野庁国有林野部長)

宮林茂幸(東京農業大学教授)

コーディネーター

斗ヶ沢秀俊(毎日新聞社健康医療・環境本部長)

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出演者の誰もが、建前ではなく本音で語り、

どの方も現状に危機感を覚え、日々できることを模索し、

活動を続けてこられているけれども

まだ、明るい未来が見えない。

そんな現状を憂い、心から未来を案じている。

それでも尚、熱い思いで活動されていることが希望です。

木にかかわる仕事をする者として、

心して日々、取り組みたいと改めて思いました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

2018/03/06

「省エネ等良質な住宅・建築物の取得・改修に関する 支援制度等説明会」

今日は午前中に横浜で開催されました

「省エネ等良質な住宅・建築物の取得・改修に関する

支援制度等説明会」に行って来ました。

国交省の講習会に多い駆け足で全容を説明する講習会で、

2人の講師が2時間、高速で話し続け、

最後に質問の時間が設けられていたのですが、

そのスピードから、受講者側もかみ砕く時間がなく、

300人近い方々が受講していたにもかかわらず、

質問が1つだけと言う珍しいものでした。

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講習で「安心R住宅」という既存住宅(中古住宅)に対する

住まい手さんの不安を解消し、安心して既存住宅を

購入することができるようにと昨年創設されたしくみが

あることを知りました。

新耐震基準に適合した耐震性があること。

インスペクション(建物状況調査等)が行われ

検査基準に適合したものであること。

リフォーム済み、もしくはリフォーム工事について

費用情報等の提供が行われること。

広告時に点検記録などの情報が開示されていること。

などなどが行われている既存住宅に対し、

国の関与のもとで事業者団体が標章を付与するしくみ。

現在はまだ、この標章を付与する事業者団体を

募集している段階とのこと。将来的には、

中古住宅が流通する際の物差しにしたいようです。

今回、様々な制度の説明を受けていて思うのは、

もう少し継続的で簡潔な制度にしていただけると

利用しやすく、効果的な支援になるのではと言うことです。

いろいろな事情はあると思いますが、

なるべく利用しやすい制度にしていただけると嬉しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

2018/02/28

断熱性能の向上

今日の午前中は、以前断熱改修工事をさせていただいた

クライアントさんのところへ、アフターでお邪魔しました。

昨シーズンは、改修工事を終えたばかりで、

この時期、ずっと片付けに忙しくされていて

ゆっくりと過ごすこともなかったそうですが、

この冬は、世界的な寒波で氷点下になる日も多くある中、

断熱性能を向上させた効果を実感して下さっているとのこと。

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今日は暖かかったので床暖房を切って過ごされていました。

愛猫ララちゃんも喜んでくれているようです。

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心底寒がりの私ですが、16年前の冬はまだ、

冷蔵庫や洗濯機を置くスペースも

洗面脱衣室も無い時代に建った平屋建ての古家に住んでおり

ファンヒーターを背負うような暮らしをしていました。

自邸を建てることになり、それなら絶対に寒くない家にしたいと

諸々検討を重ね、試行錯誤をして建てた家は暖かく、

冬の間は常に風邪ひきだったことが嘘のように

この15年、風邪をひくことすら稀なことになりました。

こんなに生きることが楽になるのなら、

寒がりの皆さんに是非!との思いで設計をしています。

少ないエネルギーを如何に有効に活用し、

健康に暮らせる家にするか、これからも

取り組んでいきたい課題です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。