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松匠創美ブログ

‘住宅設計のこと’ カテゴリーのアーカイブ

2017/08/08

木造建築物の防耐火設計/ウッドスクエア

今日は7月に木造建築物の防耐火設計について学ぶ講習会で

見学をして来ました防火木造建築のご紹介3回目になります。

3件目に伺ったのは、ポラテック本社のウッドスクエアです。

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今回の見学会では、木造防耐火設計への取り組み方が

それぞれ違うアプローチになっていました。

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ポラテック本社は木と鉄のハイブリット構造と言うことで、

一見すると大断面集成材による木質構造のように見えますが、

熱により強度が急低下してしまう鉄骨を熱に強い木材で

被覆することで、耐火性能を持たせています。

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木と鉄骨のハイブリット構造にしたことにより、

見た目にはより木質感を出すことが出来る上に、

大きなスパンを飛ばすことも可能となり、

木材と鉄のそれぞれの特性が生きているように感じました。

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この日は土曜日でしたので、ショールームでは、

何組ものご家族が打合せを行っておられました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

2017/08/03

木造建築物の防耐火設計/ポラス建築技術訓練校

今日は少し時間が経ってしまいましたが、

7月に木造建築物の防耐火設計について学ぶ講習会で

見学をして来ました防火木造建築のご紹介になります。

1件目の春日部から移動し、向かったのは越谷にある、

2016年3月に竣工したポラス建築技術訓練校です。

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松匠創美が普段建てている工法と同じ、木造軸組工法の

地上3階建ての事務所棟と地上1階建ての実習棟があります。

ポラス建築技術訓練校と言えば、木造耐力壁ジャパンカップへ

毎年参加されていることで、なじみ深い学校です。

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国交省の『平成27年度 サステナブル建築物等先導事業

(木造先導型)』に採択され、再生可能な循環資源である

木材を大量に使用する、大規模な木造建築物等の普及啓発を

図ることを目的としてた補助事業として、建築されました。

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1時間準耐火構造(燃えにくさ)を要求されている建物で、

一般に流通している集成材を使用し、木造先導型にふさわしい

木造らしさを表現するために構造部材である木材を

なるべく見せたいと言うことにより、防耐火性能を

載荷加熱実験により検証し設計しているそうです。

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実際の燃え方をこうして確認することが出来るのは、

とても素晴らしいことです。

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平屋の実習棟は、最大30mX12mの大空間を

一般流通集成材で建築されていました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

2017/07/25

木造建築物の防耐火設計/東部地域振興ふれあい拠点施設

先週末は、木造建築物の防耐火設計について学ぶ講習会で

防火木造建築の見学に埼玉県まで行って来ました。

見学した建物は4棟、今日は最初に見学をしました

春日部の『東部地域振興ふれあい拠点施設』のご紹介です。

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一見、木造建築と言われても本当?と思うような外観の

この建物、地上6階建ての上層2層が木造です。

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開口部が、ガラスと耐力要素である木質パネルで出来ており、

木造を感じさえてくれる意匠になっていますが、

柱梁などの木質構造部分はすべて耐火ボードで覆われ、

目で見て感じることはできません。

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ただ、体感としましては、木造の床の階は、

歩くと足触りの違いで、それを感じることが出来ました。

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建築されたのが、2010年8月~2011年9月で、

「公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律」

が施行される以前に計画が採択されていたこともあり、

まだまだ、ビルを木造で造るということの珍しさと

一見木造と分からない仕上がりになっていることから、

写真のように実寸大模型が展示されていてるホールがあり、

木質部分を見ることが出来るようになっていました。

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こうした取り組みを重ねることで、木質構造への

社会の理解が進んで来ていることが判るような

そんな建物でした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

2017/07/24

リンナイ『エコロジーアクション2017』

今日の午後は、ガス機器メーカー リンナイのセミナーイベント企画

『エコロジーアクション2017』に参加してきました。

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第1部の最初に、新ハイブリッド給湯・暖房システム

ECOONE160L についての紹介がありまして、

その後、森みわさんと岡田八十彦さんによる公演でした。

岡田八十彦さんは、『ZEHはあたりまえ、その先を考える』

と題して、これからを考えた場合に、どこまでするか。

皆が判断に頭を悩ませている課題について、

データに基づく実践的なお話を聞かせてくれました。

森みわさんは、リンナイのセミナーということで、

『パッシブな躯体のためのスマートな設備とは』と題して、

1年間をトータルで考えるのではなく、各季節ごとで

エネルギー消費を減少させるには、パッシブハウスに、

どんな設備を設けるべきかといった話をして下さいました。

それぞれ、いい刺激をいただきました。

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第2部は情報交流会、8月発売予定のECOONE160Lや

ガステーブル、食洗器などの新商品を見ながら、

説明をしていただくことも出来ました。

本当にここ数年、東日本大震災以降でしょうか、

各メーカーさんの向かっている方向が変わってきたと

実感することが出来るようになりました。

そんな機器を家づくりにどのように取り入れるのが良いか、

しっかりと見極めて行きたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

2017/07/10

木造建築の防耐火設計

先週末は、木造建築の防耐火設計についての

講習会へ参加して来ました。

平成22年に「公共建築物等における木材の利用の

促進に関する法律」が施行されたことから、

保育園や幼稚園、高齢者施設などの中・大規模の建築物も

木造で建築されたりすることが徐々に増えてきました。

しかし、規模が大きくなれば防耐火の規制は厳しくなり、

燃えにくい設計が要求されます。

そのため、燃えにくい素材で造った方が面倒がなく、

木質化が進みにくい要因にもなっています。

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(今年、2つ目が咲きました。)

糸魚川の大火でもそうでしたが、

まさに木造建築物の弱点は、火に弱いという点です。

そこで、どのように火災は広がるのか、

どこに気を付けて設計をすれば燃えにくくできるのか、

実験結果などから導かれた手法を教えて頂ける

貴重な機会ですので、しっかりと学び、

日々の設計に生かしたいと思っています。

5回シリーズの初回の今回は、概論ということでしたが、

法律と正面からがっぷり四つに組み合う気概が感じられる

内容で、目から鱗が落ちました。

これから残り4回も楽しみです。

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昨晩、満月だったので撮ってみましたが、

ぼやけていて、満月か判別不能でした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

2017/06/29

地盤調査の立会い

今日は朝から地盤調査の立ち会いでした。

梅雨の最中、雨に見舞われず良かったです。

しかし、すっかり雑草たちが育っていたため、

長袖シャツ着用でしたが、何か所も蚊に刺され、

やや集中力を欠く時間帯があり、大変でした。

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それでも、地盤調査への立ち会いは大切にしています。

スウェーデン式サウンディング試験の場合には特に

結果の数字からだけでは読み取る事が出来ないことも

調査に立ち会い、調査員さんにお話を伺いながら、

その様子を観察することで知ることが多くあります。

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特に今日もそうでしたが、判断に悩むような場合、

ここで話したことが最終的な決断の参考になります。

さて、今回はどんな結論になるのでしょうか。

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冒頭の草むらで調査員さんが見つけた、大きなカタツムリです。

梅雨らしい光景ですが、久しぶりに見かけた気がします。

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頑張って移動中のようでした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

2017/06/02

断熱・遮熱技術セミナー

昨日の午後は、「断熱・遮熱技術セミナー」に行って来ました。

以前から興味を持っている遮熱技術のお話が聞けると

楽しみに参加しました。

ところが、想像していた内容とは少し異なりまして、

消化不良気味だったのですが、

最後に設けられていた1時間の質問コーナーで

やはり消化不良気味の参加者の皆さんからも

多くの質問が飛び交い、活発な意見を聴くことが出来、

少し、消化が促進されたような気がします。

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そんなセミナーの帰り道、

ビルの間にすくっと伸びた木の樹形が特長的で

いい感じだなぁと思いながら近づいて行きますと・・・

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ビルの谷間に根を下ろした木の生命力の強さを

この足元から感じさせられました。

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歩道が盛り上がってしまうくらい地中では

根っこが蠢いているものと想像されます。

その姿からパワーを分けてもらった気がします。

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衣替えシーズン、洗濯日和な天気に恵まれそうな週末、

どうぞ有意義にお過ごし下さい。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

2017/05/31

公開フォラム『今、求められる木材乾燥とは』

先日の日曜日の午後は、木の建築フォラム開催の

公開フォラム『今、求められる木材乾燥とは』へ行って来ました。

今日のお話、個人的にはプログラムのメンバーを見ただけで、

どんなお話が聞けるのか、わくわく楽しみになるのですが、

一般的には、何のことやらだと思われます。お許し下さい。

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それでは、順を追ってプログラムと内容をご紹介します。

(以下、敬称略)

総合司会:松留愼一郎(職業能力開発総合大学校 名誉教授)

開会挨拶:安藤邦廣(木の建築フォラム 理事長)

 

最初に趣旨説明として「製材の乾燥について」

大橋好光(東京都市大学 教授)は、木質構造専門の立場から、

乾燥方法の違いによる木材の強度劣化の関係性など。

 

藤本登留(九州大学 准教授)は、

「木材乾燥の種類と特性」ということで、

多岐にわたる乾燥の方法のメリット、デメリットなど。

 

槌本敬大(国立研究開発法人 建築研究所)は、

「乾燥材の強度と耐久性」として、乾燥方法の違いによる

干割れの発生状況について実験結果の紹介など。

 

山辺豊彦((有)山辺構造設計事務所)は、

構造設計の立場から「木材の乾燥と構造設計」として、

乾燥による材の特性に合わせた構造計画の必要性など。

 

日影良孝(日影良孝建築アトリエ)は、

木造住宅の設計事例から「山泰荘について」

事例を上げ、どのように取り組んでいるかの紹介。

 

杉本洋文(東海大学 教授)は、

「デザインの立場から」ということで、

これまでに設計された木質公共建築の設計事例の紹介。

 

その後、コーディネーターとして、

杉本健一(国立研究開発法人 森林総合研究所)

青木謙治(東京大学大学院 講師)

が加わり、パネルディスカッション。

 

最後は、加来照彦((㈱)現代計画研究所)による

本日のまとめ。

 

終始、興味深いお話を聞くことができまして、

3時間半が、あっと言う間に過ぎて行きました。

脳ミソが充填された、いい一日でした。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

2017/05/23

YKK AP 体感ショールーム

今日は、昨年の6月にリニューアルオープンをしました

窓メーカーYKK APの体感ショールームへ行って来ました。

リニューアルオープンして直ぐの頃に、何度か

お声掛けをいただいていたのですが、

完全予約制の体験型ショールームということで、

中々時間が合わず、今頃になってしまいました。

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館内は、撮影をご遠慮くださいとのことでしたので、

残念ながら写真はないのですが、ガイダンスゾーン、

商品の展示ゾーン、窓の性能を体験するゾーン、

コミュニケーションゾーンの4つで構成されています。

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先ずは、コミュニケーションゾーンで概要の説明を受け、

その後ガイダンスゾーンでYKK APについての紹介映像を見て、

商品展示ゾーンへ、こちらには、新商品の展示と

充実した玄関ドアの展示が見られました。

ただ、ここまでは、一般的なショールームと余り変わりません。

最後の窓の性能体感ゾーンがメインの展示になります。

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窓の性能体験ゾーンでは、基本性能の体感として、

ガラスとフレームの性能の違いを比較することができます。

遮熱性能、防露性能(結露)は、15種類の窓で、

遮音性能は、9種類の窓で比較することができます。

実物が横一列に並べられた状態で見比べることが

出来ますので、大変興味深く拝見させていただきました。

他にも通風性、防犯性、清掃性、使いやすさの体感も

実際に触れて体験できるので分かり易いと思います。

断熱効果につきましては、体感ルームとして、

5段階の部屋が用意されていまして、

断熱性能の違いによる体感が出来ますので、

「百聞は一見に如かず」物凄く分かり易すかったです。

2時間があっという間に過ぎて行きました。

ご案内下さった梶原さん、ありがとうございました。

そして、最後までお読みいただき、ありがとうございます。

2017/04/28

passiv Fan

今日は、ダクトレス熱交換換気のデモ機をもって

営業さんが事務所まで来てくれました。

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passiv  Fanは、これまでありましたドイツ製などの

海外製と違いまして、国産の機器と言うことで、

木造住宅への取付を考慮したつくりになっており、

外壁へ穴を開けなければならない換気扇としては、

大変魅力的に感じました。

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また、実際に使用される住まい手さんにとりましても

工具なしでもお手入れが出来るような配慮がされていて、

フィルターやファンのお掃除が容易にできそうな点が、

好印象でした。

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熱交換を担っているのが、セラミック製の蓄熱エレメント。

空之助もまるで熱心に説明を聞いているかのようです。

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蓄熱エレメントの働き具合をドライヤーの温風、

冷風を使って体感させてもらいました。

先ずはエレメントにドライヤーの温風を吹きかけます。

すると熱い風は、エレメントを通過する際に

その熱をエレメントへ吸収され、そこへ蓄えられます。

更に、通過する風は、適温へと変わっています。

その後、風を冷風へと切り替え、吹きかけますと、

熱を蓄えたエレメントを経由した風は、適温になります。

このようにして内外の寒暖の差を小さくしています。

大げさな装置でなく、できるところが良さそうです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。